かまめのブログ

かまめブログ

● 9月も終わりですね

猫君と店内

毎日みるこの風景。猫君ブログをはじめた猫君。

ちらし訂正シール

OCA!シンポジウム&全国アートNPOフォーラムのちらし、16日の会場が應典院に変更になったため、訂正のシール貼りです。

うれしい桔梗

登さんが持って来てくれた桔梗の花。緑があるのは嬉しいです。おっちゃんぶろぐによると言葉は気品、誠実、だとか。

デスクの前の窓口

デスクの前の窓を開けるのが好きなのですが、時にここは窓口のようになります…こんな調子で…デスクワークできません。笑

ぶたさんの職業はコック

バザーの番をしてくれているおかやまさん、暇だというので、絵をかく道具を渡したら…ぶた!このぶたさんの職業はコックらしい。

バザーやってるよ

バザーは最近こんな感じです。安いです。おうちで持て余してるもの、よければお持ちください。(売上げは基本的にはカマメの運営資金にさせていただいています。)

岡山さんと散歩

夜はこころのたねとしての作品作りのために、舞踏家・佐久間新さんがおかやまさんの聞取りにきてくれました。飛田〜阿倍野〜山王と二時間コースのおかやまさん散歩。作品は10/14の公演にて、発表します。さてどんな作品になるか。

10/14〜16 OCA!シンポジウム&全国アートNPOフォーラム 予約を受け付けています! http://arts-npo.org/artnpoforum.html この企画のことも語らなければ…!

● 夏の思いで〜ほんっといろんなことがおきるので

急に涼しくなって来ましたが、みなさんお元気におすごしでしょうか。

ココルームの夏はばたばたと…たくさんの出会いがあり。

もっとこまめに記録をあげたいと思いつつ体力が追いつかず、悔しい思いをしています。写真とともに振り返ります。

七夕のかざり

七夕には笹の葉を飾りました。みんなの思いが書かれた短冊が揺れています。

えんがわの延長

月に一回、カマメではゆるせつ会(ゆるやかだけどせつじつな、カマメのことを考える会)を開いています。その中で、もっと多くの人にカマメの縁側に腰掛けてもらいたいという思いから生まれたちゃぶ台持ち出し作戦。

コラージュ床いっぱいに素材

写真評論家・飯沢耕太郎さんとつくるコラージュの会。カマメ中に素材のちらしを敷き詰めて、みんなもくもくと切り貼りしています。

コラージュ集合写真

コラージュ作品をお店の前に展示して、みんなで集合写真!いい作品がたくさん。飯沢さん、また10月に釜ヶ崎にお招きしてイベントをする予定。乞うご期待です!

カマメのいすに色を塗ったよ

カマメの丸イスと、新しい自転車もカラフルに塗り替えました。たまに家具屋のようにもなるカマメ。そうそう、まだ写真がありませんが、最近は毎日バザーも出しています。少しずつですが、カマメの貴重な運営資金になりつつあります。

ケニアの学生さんも学びに

八月の中頃には、日本ケニア学生会議のみなさんも来てくれました。街歩きをしたあとに、皆でディスカッション。

にがお絵ひとの絵わたしの絵

今年も明治学院大学の学生さんが、GO WESTという授業でやって来てくれました。街歩きをしたり、釜ヶ崎の中の様々な施設で体験学習をしたり…、この写真はカマメで何か企画をすることになったかのこちゃん企画の、「にがおえひとのえわたしのえ」のひとこま。

GOWESTこたね

GOWEST最終日前夜には、「こころのたねとして」という手法で、詩をつくり朗読する時間をもちました。みんなは旅中で出会った人のことを詩にしたり、この場に居合わせた人でお互いに聞取りをして詩にしたり。

こたね〜ふたりの表情

10月の公演にむけて、カマメやこころぎでも、「こころのたねとして」詩づくりをしています。写真は、キタさんのことを登さんが詩にし、朗読しているところ。ずっと長くお互いを知っているというお二人の、このなんともいえない表情、たまりません。

げんきまつり横断幕づくり

9月に入り、三角公園ではこどものおまつり、「げんきまつり」が開催されました。ココルームは横断幕づくりを担当。かんかん照りの中、こどもたちは思い切りよく筆を走らせてくれました。

げんきまつりの綱引き

げんきまつりの最後をくくるのは綱引き。チーム分けは、なんと、こどもvsおっちゃん。おとなげなくおっちゃん2連勝のあと、こどもチームが1勝。

自分ガタリ〜サタケレコードさん

カマメの名物企画、自分ガタリの会も復活。サタケレコードさんに語っていただきました。高校を停学になったこと、精神的にしんどかった様々なこと、趣味のクラシックCD集めを今仕事にしていることなど!(サタケレコード→http://www.amazon.co.jp/shops/A27VZHDYUZ38QG)

突然あらわる

確か自分ガタリの会の途中にカマメの前に突然現れたお客さん(Kちゃん)。自転車に乗せているのは彼氏だそうで…ずいぶん笑わせていただきました。

かまっぷ写真はり

さて、4月からまちあるきをつづけているかまっぷ(釜ヶ崎のおもしろいところを即興で地図にするプロジェクト)も、そろそろまとめに入ってみようということで、撮り溜めた写真をちょきちょきと切って、地図に貼ってみました。自分たちの手で集めた情報がこれだけあるということを実感することができました。

などなど…、毎日毎日、とてもおもしろいのです。やっぱりちょっとずつこまめに記録アップしないとな。これからどうにか頑張ります、よろしくお願いします。

● 『原発ジプシー』のあとがきを読みました

16日には堀江邦夫さんの著書「原発ジプシー」を読む会を行いました。以下は参加者からの感想です。


今回はあとがきを読みました。1979年のあとがき、その5年後のあとがき、最近のあとがきを順を追ってよんでいくことで、労働環境等ほとんど何も変わっていないんだということが見えてきました。
何十年も原子力をやってきていて、その最初から原子力にたずさわった人たちの健康チェックをやっていれば低線量放射線の影響はもっとわかっていたはず。いまだ「よくわかっていない」とするのはおかしいと思う。
そんな感じでごまかされてきたことがたくさんあり、今もいろいろごまかされているのだろうと思ってしまう。
(大河原さん)

読書会に初参加しました。色んな意見を聞けて有意義でした。
(とくめい)

仕事をして生活していくのは当たり前だけど、その仕事が命を削る仕事である原発、どうしてなのか。そして事故があれば多くの人が住めなくなるのに国は何をどう考えているのか。人の命をなぜ使い捨てにするのか。人と人とが平等でない日本。世界。命は同じだ、と叫んで訴えねばならない。
(登さん)

堀江さんの本を最初に読んだ時、劣悪な状況でも懸命に働き、作業をキチンとこなそうとする労働者の姿に驚きました。今回30年ぶりに後書きを朗読し、福島の事故も考えあわせると、労働者や周辺住民の善意を巧妙に利用しているのが原発ではないかと感じました。
(T・Yさん)

情報が溢れ、混乱してしまう中で、本を読む機会、それを人の声で聞く機会は、本当に貴重だと感じた。どうしたらこの国の仕組みが変わるのかを考えると、途方にくれてしまいそうになる。けれど、こうして、この人の言葉は的確だ、と感じる人に出会い、その出会いを伝えるしかないと思った。(ゆうこ)

● 9月句会の句

九月の句会、句題は、稲雀・秋の空・月見でした。

私は留守番で参加できなかったのですが…、

とても盛り上がったそうで!

 


風渡り 陽かおる 秋の空
風呂がえり 自転車そよ風 空の月
かくれんぼ 一茶いずとも 稲雀
ホットコーヒーが おいしくなって 秋来たと

心登
世を拗ねて 人に道説く 秋の空
鰯焼く 空より睨む 鰯雲
釜の街 一人旅立つ 秋の暮れ
酒を断ち 団子ほおばり 月見かな

祐三子
ウィキペディア みんなの友だ 早々もの知り
満月に 君を想ひて 空蟬の あなたの中に 光漂ふ
こころもち ひんやりしずむ 秋の空
お月見の すすきを刈ると 友人は 朝から励む 心うるわし

ねこ
秋祭り 運動しよう 頑張って
秋祭り 今年も何処かで やるはずだ
月見てる 夜空をあおぎ 心する


秋の空 降りしきる雨 多すぎる
月見草 ひまわり過ぎて 本番だ
秋の空 雲間にうつる 後影

こて
秋空に 心うばはれ 吐息付く
長雨に ひとり急須の 紅茶のむ
重陽の 水面にうつる 菊見酒
稲雀 案山子つくって むかえうつ

忠太郎
限りなく 白一色の 蕎麦の花
白い雲 三球続けて ストライク

● 印刷・発送ボランティア募集(今週)

ココルームでは、以下のとおり、ボランティアを急募してます。

期日:9月5日(月)~10日(金)くらいまで 

一日のみ、一時間だけとかでもありがたいです

内容:輪転機での印刷補助、チラシ折り、発送用封筒はんこ押し、封筒詰めなど

詳細については、ココルーム(06-6636-1612)までお電話ください。

 

 

● 東北関東原田日記 7月30日

 

730

 

朝の郡山で樋口さんと仕事をバタバタして

この日は、ココルームにも映像を取りに来てくれた藤井光さんと合流して飯坂温泉へ

 

飯坂は、6月に福島に来た際に、果樹農家の佐藤くんのおうちを訪ねたところ

 

佐藤くん げんきかな と思いながら佐藤くんのおうちの畑を横切る

大きな道路を車で通る

 

飯坂を訪れたのは、プロジェクトFUKUSHIMA!のドキュメント映像を藤井さんが撮っているので、

そこに同行させてもらいライブも拝見しようと考えたため

 

この日は、飯坂温泉街にある旧堀切邸というところで

大友良英さん、阿部芙蓉美さんのライブが行われるそう

 

今回はナビに集中してなんとか現場に到着

NPOで運営しているという会場そばのカフェで昼食

藤井さんはラジウム温泉卵丼を注文 今となってはわらえない 店長さんも苦笑い

 

映像撮影のためにリハーサルからの現地入りの藤井さん

一方のわたしたちは時間が空いたので

旧堀切邸を見て回り

近くの八幡神社で人形祭りがたまたまやっていたので、人形型をいただきお参りをし

足湯につかり、最終的にはやっぱり温泉に入ってみたものの

熱湯すぎてすぐに出ることになり、そのまま会場へ

 

リハのときに会場入り口に置かれていた線量計の数値は約0.7μ

会場内でだいたい、0.3くらいだそう

 

マスクはとったりつけたりとったりつけたり

わたし以外マスクの人は2、3人ほど見かけたけれど

ちいさなこでもマスクをしている人は少ない

 

ライブが始まると、外から選挙カー(市議会議員選挙)の必死の追い込みのあいさつと

近くの八幡神社の祭りの太鼓の音も響いてきて、カオスな感じが良い

 

選挙の売り込みは騒音に近かったけれど

祭の太鼓のリズムがとてもよくて

いてもたってもいられなくなり

堀切邸を脱走  音に導かれる

 

音に導かれる と書けばかっこいいのですが

さっき行ったばかりの神社なのに、天性の方向音痴

音を頼りに神社を目指すしかなく

 

無理せず 道行くおじさんに道を尋ねる

 

この太鼓は祭りの練習で本番ではないんだよ

でも、行って見たらいいよ

 

とやさしく、案内してくれる

着いた神社の光景は、明るいときとはちがって

夜のお祭りのにおいと橙の祭りの明かりが照らしていて

 

「飯坂」と背中にかかれた鮮やかな水色の法被を着て

一心に太鼓をたたく

飯坂の若い人やこどもの人の姿に

 

じっと動けなくなる

 

一曲終わると、その度に年上の人が年下の人に、打ち方を教えている

 

ずっと、ずっと、こうやって飯坂の人がつないで、伝えてきたものがあって

それを かっこいい いつかは自分も と憧れている、小さなこどもがいて

 

これは、動けない  と思った

 

先ほどの堀切邸のすぐそばのここも

線量は高いはずで、ちいさなこどもには避難が必要な地域だと思う

でも

避難 と 簡単に言っても

このまつりも神社も飯坂にしかなくて

この太鼓の音も、法被も飯坂の空気の中にあるもので

簡単にこれを置いて移動できない

 

大阪で

なぜ福島の人は、こどもがいるのに避難しないんですか?

と聞かれることがある

 

先日の福島での対政府交渉のときに

「避難したい人は、勝手に避難してもらっていい」

というようなことを言っていた

現地災害対策本部生活支援課の佐藤さんのことを思い出す

 

これを見ても彼は勝手に避難していい なんて言えるだろうか

 

勝手に避難 なんて できないのだ

 

だから、ちゃんと測って基準を決めて避難の指示を出してもらわないといけないのであって

出したうえで、コミュニティ単位の疎開や避難の支援を徹底的にすることだと思う

誰もやってくれないから

自分たちでやっている人もたくさんいるけれど、大きなコミュニティは動かすことがむずかしい

 

もんもんと

ひとりであつくなっていると、おばさんがおせんべいを食べなさいと

渡してくれる

 

屋台で買ったラムネともらったせんべいをかじりながら

 

祭りをたのしむ笑顔の飯坂の人の輪を はじの方から眺め見る

豊かな光景


ライブ会場に帰ってもそのことで頭はいっぱいだった

法被と太鼓の音と叩く青年やこどもやそれを見守る大人

 

こんなかなしいこと

もう絶対にしてはいけない と心から思う


それでも いつの時代も 世界がかわるにはとてもじかんがかかるし

同じことがくりかえされるし

そんな世界にたつわたしたちはなんなんだろう と思う

 

● 東北関東原田日記 7月29日

729

お昼前にアートNPOリンク樋口さんとともに

宮城を出 一路、福島県いわき市へ

樋口さんが運転する車は、大阪の應典院の山口さんなどと一緒に出資して、

東北向けにみんなで使えるようにと共同購入したものだそうで

その話を聞いて頭がさがるなあ と思いつつ

ありがたく乗車させていただく

 

懐メロ流れる車で約4時間の移動

 

途中何度かパーキングで休憩をはさむのですが

これがあつくて

あついあついーと言いながらアイスを食べ食べ東北道を下る

どのくらい効果があるかわからないけれど、ともかくマスクをする

 

いわきには、アートNPOエイドhttp://anpoap.org/の聴き取りに同行させていただき

藤城光さんという、いわき在住の若いデザイナーさんと会う

藤城さんは震災を経験し、はじめは沿岸部のボランティアなどにも

参加していたが、自分がデザイナーとしてできることとして

今の状況が風化していかないように、何かを残していくことがしたいと、はじめられた

 pray life というプロジェクトのお話をうかがいました

http://www.praylife.net/

 

このプロジェクトは藤城さんが福島の方に聴き取りを行い、

聴き取ったお話を自身でテキストにし、写真を撮ったり、写真を聞き取られた方からいただいたりして、それらをデザインし

フリーペーパーにして無料配布している というもの

HPでもペーパーのものを見ることができる

 

お話のなかで

価値観を並列にならべたかった

ちょっとしたことできもちがズレてしまうことがかなしい

という ことばがあった

震災後 いろいろな価値観が浮彫になって

その異なる価値観同士がぶつかる場面が増えた という

それはわたしもこの間宮城や福島に行くようになって、見、聞き感じていたことで

そういった状況ではよく

釜ヶ崎での状況と重なるなあ と感じていました

ふだんはなにげないことで、そんなに ちがい はぶつからないけれど、しんどい 場所や状況では ちがい が ぶつかって

大きな溝を掘ることが多くある

向かっている方向は 根っこではいっしょのはずなのに なかなか

つながれない 分かり合えない ということは釜ヶ崎の現場でも何度もあった

ぶつかり合い いさかい いざこざ あらぬうわさ そういうものもあった

でも、地域や社会の関係の中で 人と密に関わり続ける とき

そういうものは避けられないのだろうな とも思いながら やってきた

けれど、そういうもののない場所や見えにくいところもたくさんある と思う

こういう 擦れ というか 摩擦 みたいなものがあるところのほうが

わたしは気になって行きたくなってしまうのかもしれない と思う

 

藤城さんは、ひとつひとつの聴き取りのストーリーを同じデザインでつくって

価値観や考え方を並列に並べることで

その 多様な価値観 を尊重できるような そういうものをつくりたかった とおっしゃっていた

 

そこにあるのは

ぶつかり合いではなく ともに考え合う一歩を

という祈りなんだろうなあ と思われた

藤城さんのつくられたフリーペーパーはココルームや東京では3331に置いてありますので、興味がある方はどうぞ

そして、藤城さんこの作業をすべて自費で行われているということだったので、もしよろしければカンパなど歓迎です

聴き取りの後には藤城さんに、教えていただいた車で20分ほどの湯本温泉へ温泉に入りに行く

福島は良い温泉がたくさん出ているのです

露天風呂でだんだん青が濃くなっていく空に星がきれいに見えてきて

木々の影が青にうつって

それはもう、放射能のとぶ空とは思えない きれいな空で

放射能がくっついたとは思えないきれいな木々で

なんとも言えないきもちになる

なにをするときにも、どんな景色も、このことが頭をよぎると

かなしくてかなしくて なんてことだ とやりきれなくて

 

そんなこんなで温泉を出、郡山へ向かおうとしたところ

むずかしい仕事の話を横でわたしがしたばっかりに、樋口さん高速を乗り間違え北茨城へ

しまった!ということでしばらくいき、料金所でUターンし郡山へ

珍道中の旅 あすは飯坂温泉へ

 

● 東北関東原田日記 7月28日 仙台

7月28日

大阪から仙台へ夜行バスで移動
相変わらずKさんのおうちに居候で荷物を置かせていただき
コンサートのある夕方まで、お風呂や仮眠をすませ仕事をする
夕方、アートNPOリンクhttp://arts-npo.org/のひぐちさんと、仙台駅内の喫茶で
落ち合い
10月14~16日のイベントの打ち合わせをしてから、一緒に向井山朋子さんの
wasted  ピアノ&シネマ コンサート」を見に、Zepp仙台へ~

入口を入るとすぐに、アサヒビールを片手にたのしそうな加藤種男さん
この会の主催者でもあるENVISI吉川由美さんの元気な笑顔
さっそくの出会いにうれしくなりながら、会場へ
wasted  ピアノ&シネマ コンサート では、
わたしは特に、wastedというプロジェクトを追った 「シネマ」 の方に心動かされた

そこには、たくさんの女性と幾人かの男性が登場し
月経のこと、生まれてこなかったこどものこと、
こどもができないこと、こどもをのぞむこと、
生きること、生むこと、死ぬこと など
さまざまなものがたりが語られ それがスクリーンに写し出される

ときには何も語らず、ただ供養のために寺にもってきた
ぬいぐるみが燃える、そのかたわらで泣き続ける女性の姿なども映し出される

自分が女性であることとどういうふうに向き合ってきたかを
考えざるをえない しずかな時間だった

自分は女性としての自分と向き合う時間を、実はそれほど丁寧にもったことがなくて
今も毎月やってくる月経を、なんというか、良いものとして、とても
受け入れることはできていないのではないか と映像を見ながら思っていた

たくさんある物理的な体や心への いやな感じ を差し置いたとしても
うまく向き合えていない ということをあらためて確認する

それは、なんだか自分のもののはずの身体と、自分自身が じっくり話し合ったり、耳を傾けたり
できていないということなのだろうなあ とも思う

得体のわからない「自分」にさわるときには、他者がいつもそれを支えてくれたことを思うと

他者と共有しずらい、こういうプライベートでセンシティブなことだから、なおのこと
じっくり触れて対話したり、客観的な視点をもったりするのもむずかしくて、
苦しいんだろうな と思う

いろいろな過去の体験が走馬灯のようにあたまをよぎる

月経にまつわる、良い思い出
にがてな体験としての月経

ごく個人的な記憶が、走馬灯のようにあたまをぐるぐるめぐる

大事にしたい思い出が ほんの少しでもあってよかった とおもう
それも、ほんとうにささいな、なにげないひとこととか、そんなものなんだけれど

ひぐちさんが、この会が終わった後に

これを見ながら、やっぱり、まいちゃん福島に行かせたらあかん て思ってた

と言ってくれる
わたしも、このタイミングでこの作品と出会ったのは運命のようだなあ
と思う
わたしが福島に出入りしていることを知らないはずの吉川さんが
「ぜひ来て」と言ってくれたことも、なんだかおもしろい
これからこどものことも考えているわたしが、どうやって、
福島の現実を引き受けていくのか
ひばくについて考えていくのか
訴えかけるようにこの作品はわたしの前にあらわれて
そして、もう一度 問う時間をもつことになった ように思う
コンサート後の打ち上げでは、このコンサートのサポーターの宮城の
パワフルな女性のみなさんとお話 たのしくて何度も大笑いをした
ひぐちさんといっしょにKさんのおうちへ帰宅し、深夜までいろいろ
お話をし、就寝
あすは福島

ま)

● おげんきでしょうか

みなさま

あつかったり、急に涼しくなったり、大雨が降ったり、風が吹いたり、雷が鳴ったりしていますが

おげんきでしょうか

わたしのほうは

なかなかブログに出てこず、現場では、姿さえ見えなくなり

なにしているんだか となってしまっていまして本当に申し訳ありません

 

今、一人、ココルーム関東・東北支局(といえるほどのことはなにもしていないのですが)

というような感じで、単独行動のような動きをさせていただいています

今回は、7月28日から大阪を離れ、仙台―福島―東京―福島―東京~

という感じで今日まで来ています

報告をせねばと思い続けて月日がながれ これではいかんと

ぶしつけながら これまでの報告をさせていただきたいと思います

 

釜ヶ崎の現場が教えてくれたことの大きさを

現場を離れてひとりになって

本当にありきたりですが あらためて感じています

 

現場のみなさん 本当にありがとうございます

おつかれないように… と

そんなことできないと よくわかっていながら祈るのみ です

ま)

● 釜ヶ崎夏祭り〜筆を持ち、すっとおろすその時に

今年も三角公園の夏祭りのやぐらのもとで、習字コーナーをしました。その様子をご報告。

習字コーナー

一橋大学の保母ちゃん、立命館大学からインターンのこずえちゃん、おざしょー、斉藤さん、熊本さん、ねこくんなど、様々な人がお手伝いに来てくれて、大変たすかりました。

言葉がたくさん

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

筆をおろすまではおしゃべりなおじさんたちも、書く時には、驚く程に静かな時間が流れます。

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

 釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

川越から大阪に疎開中のこはるちゃん(小2)が書いてくれました。

釜ヶ崎夏祭り2011習字

奄美が故郷だというおじさん

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

三月に佐久間新さんと踊ったまえださんの言葉。

言葉を考えるのが好きで、いつも考えているそう。

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

大学生がこう書けば

釜ヶ崎夏祭り2011習字

この街の人はこう書く

誰にとっても、どう仕事して生きてゆくのかは切実な問題。

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

三日間同じようにかいてくれたおじさん

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

釜ヶ崎夏祭り2011習字

ここには載せられないような、もっとプライベートなものもあり。

筆を持つその人の前に座り、筆の運びを見ている時間は、ほんとうに贅沢な時間だった。

釜ヶ崎夏祭り2011習字の横でお茶

そしてそして習字コーナーの横ではなんとお茶会が!

古手川さんが冷たく甘いグリーンティを用意してくださいました。

砂埃と熱気でいっぱいの三角公園の真ん中に、まさにオアシス出現、美味しかった!

 

年越しには越冬、また来年も夏祭りの季節に、習字コーナーすると思います。

ぜひみなさん足をお運びください。

前の5件 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11
このページのトップへ