かまめブログ
● 左右のバランスに難儀しつつのたのしい時間
きのうに引き続きふわんふわんした目の裏側、変なものがこびりついているような頭の右のうしろのほう
右目と左目で見える景色がなんかちがっていて、右耳と左耳で聞こえる音もなんだかちがっていて
なんだかなあ とおもいながらやってくる
お昼にやきそばをたべて、郵便局へ行くとご近所のお母さんがパートしていて対応してくれ、郵便局の制服を着たお母さんの働く姿におたがい少しはみかみながら 書留郵便をだす
夕方半外プロジェクト http://www.eonet.ne.jp/~hansoto/の前川さんと田中さんが来てくれて、いろいろおはなしする
頭がどうもさえず、ちゃんとお話ができなかった… という心残りがある中、お話中にゴキブリ駆除をしてもらったり、常連の石川さんがあそびに来たり、かなよさんと赤ちゃんがやってきたり、みんなで集合写真を撮ってたのしい時間でした
またゆっくり調子のよいときにお話できれば とおもいます
なにより、降ってわいてきたようなプロジェクトに対してちゃんと関わって、それが終わった後にもちゃんと自分たちがしてきたことについて考え続けようとする姿勢と そのために実際にいろんな人とお話をする という真摯な行動に共感
今は常連北さんがカマンに上がりこんで、得意のお料理のはなしをしています
● 伝えるために
きょうはのぼるさんの自分ガタリの会
のぼるさん、結構まえから、自分の歴史を文章に整理してきたり、おうちを大掃除して昔の写真を整理したりしてくれたそうで
きっと59年の歴史だから、それはいろいろなことがあっただろうし、きっと時間はオーバーするだろうと思っていたのですが、のぼるさんはお話を整理してくれていて、しかしポイントを押さえつつ、ちゃんと丁寧にお話がすすみ、時間通りにお話は終了し
みんなのいろいろな質問にも丁寧にお話してくれる
とても勉強になる
自分の歴史を丁寧にかつ整理して人に伝えるというのは、なんどもそれを自分の中で繰り返しやっていないとできないことで、それをするのはけっこうしんどいことで、自分でやってみてむずかしいなあ しんどいなあ とそう思ったのですが
のぼるさんはしっかりそれをやってきてくれていて
わたしはカマメやココルームで、何度ものぼるさんの話を聞いてきたと思っていたのですが、確かにきいていたのですが、でもそれは断片的で、こうして、ひとつの流れとしてのぼるさんのお話を聞いたのははじめてで
もう一度ちゃんと聞けてよかったなあ と思いました
みんなといっしょに聞けてよかったなあ と思いました
のぼるさん ありがとうございました
またいろんな人が、勇気をだして自分も語ろうと思う と言ってくれていて
次回は、鹿児島生まれのM-130こと いさおさんがお話予定です
詳細きまりしだいおしらせします
● なかなかに
とてつもなく大変な助成金をとってしまい、申請について、こまごましたことを事務局の人とはなし、書類を修正
なんとか郵便局に行って、法人の上半期の入金のもろもろをすまし
ばったばたとメールをする
カマンのイベントのスケジュール調整をする
なつのまつりの調整、学生ツアーの調整をする
韓国から若くてかわいいアクティビストとおぼしきおねえさんたちが、素人の乱大阪店を目指して、ココルームへやってくる
そしてココルームやカマン!を見ておもしろがっていろいろ話をし
神戸のおともだちのところへ行く~といって帰っていった
さやかさんと一緒にはやくココルームをしめて、なんとかあしたの準備をしようとパソコンにむかう
しかし
夜10時を越えてから、しごとの電話が鳴る鳴る、ほろよい気分ののぼるさんがやってきて、あしたのなんばやライブがんばってとか すこし話をし、2階NDSのレオさんとりえさんがアイスをもってきてくれて少しはなす
それから、おととい商店街でねむるしたくをしていた子犬をつれたおじさんが、あいさつにきてくれて
生活がなんとかなりそうだと報告してくれる
相談所を教えたのだけれど、このまちに不慣れなおじさん、たどりつけたか不安だったけれどなんとか行くことができて話ができたそう
よかった
けっきょくあすの用意をしきれず
ともかくあしたはやく来てしたくをしようとおもう
いつもこんなんでだめだなあ とおもうのですが
なかなかに
● 深い奥の方を手さぐるよゆうもなく
書きたいことはきっといろいろあるはずなのに
書きたいことはなんなのかしら?と自分の深い奥の方にきいてあげるよゆうもなく
そんなときに表面にあるきれいごとを書いても仕方なくおもう
ただたくさんの訪問の連絡や、来客の声をきいて、そことの対話の中で、自分の奥の方に自然と手が届いたりすることがあって
その時間というのはすごく貴重でかけがえがない
*
きのうは商店街のななめ向かいのお店の前におじさんが毛布をしいて、小さな小さな犬といっしょに眠りのしたくをしていた
この商店街では、めずらしい
ココルームの常連さんがそのおじさんとおしゃべりして、おれも電車がなくなったから一緒に眠らせてと声をかけていて
おじさんにラーメンとビールをおごり、そのついでにわたしにもラーメンを持ってきてくれて
帰りにおじさんのところまであいさつに来るように と言われたので毛布に座るおじさんのところに、くたくたの体をもって帰りに寄ってみると常連さんはどこかへ行ってしまっていて、おじさんによろしく伝えておいてくださいと言う 小さな小さな犬はすやすやきもちよさそうに眠っていてなでるとあたたかくてやさしかった
おじさんは、犬は先日なんばのペットショップで買ったと言っていて、でもいま500円しかもっていないといっていて、やわらかくてあたたかい表情で、不器用なおしゃべりで、数日前にこのまちに流れてきた経緯を聞かれてもいないのにはなしてくれた
途中、よっぱらいが おねえちゃん良いことしてるなあ えらいなあ おれもこじきだから良いことしてくれよ としょうもないことを言ってくる
ただおしゃべりしてるだけ
と言う ぐたぐた言い残してとよっぱらいは帰って
おじさんは すみません とそのよっぱらいにさえあやまってしまうような とても気のやさしい人だった
おじさんがここへ流れてくるみちのり
それはそれはしんどかったろうと思い、きっといっしょにいるささやかな仲間が必要だったことだろうとおもい、おじさんが犬を買ってしまったきもちがよくわかった
小さな犬は本当にやさしく小さく眠って ちいさく呼吸していた
● 日々に勇気
きょう通りがかりのおじさんが、ガラッとドアを開けて
ここは初めどうなるかと思ったけど、ようやっとるなあ 軌道にのったなあ
というようなことを ぽろっと言って去って行った
初めてはなしをするおじさんなのに、こういって去って行った
こちらは全く気付かなかったけれど、おじさんは、いつも道を通るたび見ててくれていたんだなあ とおもうとジーンとなる
そして、通るたびはじめのころは、これは、だいじょうぶなんか… と首をかしげたり、心配したりしていたんだとおもう
じぶんでもはじめのころのことを思うと、確かにこれは… とおもう
よっぱらい禁止のカマメ4カ条ももちろんなかったし、わたし自身この地域についての知識も人脈もなく、今ここを支えてくれているおじさんたちも当時はみんなよっぱらっていてまともな話もできない状態だったし、その他もろもろ書きだしたらきりがないようなたくさんのことに遭遇してきた
おじさんはそんなのを、通りがかりに察して心配してみていたのだろう
しかしよくわからないけれど続いているし、よっぱらいもなんとなく減って、ぼちぼちと、なにやらやっていて、人がわらわらいて、たのしそうにやっているのをみて、きょうの一声になったんだとおもう
このまちの方は 続ける ということ、そのこと自体を認めてくれる人が多いようにおもう
一回ドカン!と大きなイベントや、ドカンと大きなことをすることが評価されやすいご時世に、まちの方は日々のことをちゃんとちゃんと見てくれているしわかっている というのにすごく勇気づけられ
石川さんが、うしろで静かに静かに日記を書いていて、えんぴつの音と商店街の演歌が流れこむカマメにて
かなよさんが
勇気というのは、いざっというときに発揮されるものじゃなく、毎日に立つ というのが勇気なのよ
というようなことを言ってくれたことを思い出す
日々に勇気
● 文化政策とやらと、ファンキーですてきな弁護士さんと、おじさんと猫と
市立大学で、大阪の行政の文化政策についておはなしをきく
そのあまりのひどさにびっくり
それをやって一体なにになるですか…となる
あまりのひどさと熱中症で頭痛がすごいことになる
大学を後にして、つづいて
次の企画で協力をおねがいしている、弁護士の木原さんの事務所へ行って打ち合わせ
弁護士事務所ってはじめて入ったのですが、きれいでピシっとしていて緊張したのですが、現れた木原さんは耳にドクロのピアスで茶髪のファンキーな女性で、この地域の野宿の方とか生活保護の方の法律相談をしてきたその大変さを笑顔で語られるすてきな方で、こちらの話にもしっかり耳を傾け、わたしたちのしていることの価値をすぐにみつけてもらい、あなたのような人がいてよかったと言ってくださり、それはこちらも同じ意見ですと思いながらあっという間の時間をすごす
きょうのカマメのパソコン教室はおてつだいの熊本さん、ココルームにて研修中の松下さん、いつものおtじさんたちで自主運営してもらい
ほんとうにありがたく、それ以上になんだか心強く、みんなが現場でがんばってくれていると思うと打ち合わせにも気合が入り、いつも背中にみんながいてくれるような それに支えられてどうにかこうにかだなあと思いました
帰り際。くまもとさんからのメールで、カマメに猫を預けた人がいて、それをのぼるさんたちが見てくれてます
僕たちは帰りました~ という
猫とおじさんたちのいるカマメ
最近ほんとうに、のぼるさんのブログから、北さんのことばから、まなぶことがたくさん
日々をすごしています
あついのでみなさん熱中症にはお気をつけて…
カマンも節約節約!言わずに、しんどいときはクーラーつけるようにします…
● 手芸部のほうこく
● ことばも見つけられず
とうきょうにて、こころのたねとして@ボランティア学会原っぱ大会を終えて帰ってきました
早朝から晩まで緊張感もってうごきいた数日間
心身ともにつかれたけれど、学会で学生時代にお世話になったたくさんの人と再会できてうれしいかぎりで
栗原せんせいへOCA!事業報告書 アートの力を信じる を手渡して、1月のシンポジウムの時間を思い返すじかんはなんとも言えず、とても貴重なものでした
事業報告書はココルームやカマメにおいてありますので、ほしい方は取りにきてみてください
すてきな学会でたくさん思うこともありつつ、なんだかいろいろ見えてきたなあということもありつつ
外に出る機会の大切さをまた感じました
ともかくここのところ強行突破のハードスケジュール
あすからも数日間ハードできょうはよまわりです
節約のためクーラーをがまん、あつくてあたまも回らず、強烈な眠気におそわれたら、クーラーをつけのくりかえし
ブログにかくことばもみつけられず
あついですし、みなさんも体にはお気をつけください
● 雨が追いかけて東京
おとといはココルームでインタビューズの読書会の打ち合わせをし、「東京に大阪から雨が追いかけて行くよ」ということばに見送られココルームを出たらその通り、たどり着いた東京は大いに雨
明治学院大学でこころのたねとして@白金の打ち合わせをし、今回聞き取りの対象になっている白金高輪近くのヒマラヤカレーでみんなでカレーを食べて話をして結局深夜に帰り
きのうはアサヒアートフェスティバルのグランドオープニングの会へ行き
会まで時間があったので、六本木クロッシング 芸術は可能か を森美術館へ見に行ってきました
高嶺さんの作品がとても印象に残っていてああいいなあと思いながら浅草へ
パートナーからかけられた、ごく個人的なことばからはじまったできごとは、大きなものとのさまざまつながりとともに、おのずと個人の中の問いとして戻ってくる
そのできごと自体に向き合う高嶺さんの過程がまずいいなあと思うのですが、それを他者に対して発信する作品へのイメージの立ち上げ方の的確さも純粋にすごいと思い、芸術が可能かという問いの意味自体もちゃんと理解していない自分が言うのはあれですが、表現の可能性というのはすごいとまた実感
だれもができごとの当事者であって、逃げきれない当事者性を恐れながらでも見てみることからしかなにものも出発できないのだと思うのですが、高嶺さんのような社会的なものに対して敏感に表現しているアーティストであっても、彼女のその一言がなければ、その問題について当事者性をもって考えることができなかったというのことは、個人が確実に歴史とか社会の大きなできごとからほんのちいさなささいなことにまで、なにかしらの接点をもって生きざるを得ないという当事者性を自覚して、ちゃんと悩むということが実はとてもとてもむずかしいことなのだなと気付く
自分はどうだったのかしらと思うと、怖くてあまり考えたくないなあとなってしまう
アサヒアートフェスティバルグランドオープニングの会にて
カマン!ラジオの中川くん、カマメでいろいろしていた新井くん、先日おてつだいに来てくれた篠塚さん
みんなこの会の実行委員だったので、会場で再会
● はやぶさくんは 凛 として そしてそれを深く吸い込もうとしてみる
和歌山大学の尾久土先生へ先日みんなでカマメで描いたはやぶさくんの絵の写真http://www.flickr.com/photos/kamame/4702588742/をお送りしたところ、お返しのプレゼントで現地の尾久土先生が撮られた「はやぶさ」の写真がメールに添付されてとどき、ファイルを開いて、うひゃーーとなる
それはそれは、きれいで、でもどこか凛としてかっこよくて、これは はやぶさくんだなと思う
いつも宇宙の輝くものものを想ったり見つめたりすると、なんとも言えないことばにならない感情がぶわ~っと湧いてきて、ただただ目に涙のような水分がたまってくることがよくあるのですがそれは、悲しいとかうれしいとかそういうことを飛び越えた うつくしい というものに対する その尊さに対する水分のようで
それは人の生きる一瞬のうつくしさや、あるとき生まれる人と人の関わりのうつくしさ、その尊さに対してこみ上げてくる水分と似ているように思え、うれしいとか悲しいとか怒りとかそういうものをとびこえたうつくしさと尊さ
以下尾久土せんせいからのメールにあったことば
「はやぶさって地球大気に飛び込んで燃えて消えました。
ってことは、空気の中に拡散したんですね。
思いっきり深呼吸するとはやぶさが入ってくるんですね。
そう思うと元気になります。しんどくなったら、はやぶさの空気を吸い込んで頑張りましょう。」
宇宙のきっととても過酷な環境のなかを、ひとりで働いてきたはやぶさ
迷子になったり、もう帰れないんじゃないかと思われたりしながら、それでも帰ってきたはやぶさくんを吸い込んだら、なんだか勇気をもらえるようなそんな気がします
しんどくなったら深呼吸、深呼吸
撮影 和歌山大学 尾久土正己先生
オーストラリアより









