かまめブログ
● 東京のきれいなまちのきれいな大学にて
9日から スタッフはらだ 東京にきています
あさ、熱心に勉強している学生さん 大阪まではなしを聞きにきてくれて
東京でももう一度はなしを ということで落ち合ってあさごはんをたべながらはなし
アドバイスといえないような散漫なことばをかけて 声をかけている自分が自分の声をきいて いろいろ整理する
ありがたい時間をあさからもらい
そのまま小平津田塾大学へー
夏のフィールドワークの報告ということで、フィールドワークのフィールドになっていたカマメだったのでお話をききにいく
大学はきれいで、女子大なので女の子しかいなくて、なんだかいい香りがしてきそうでそんなキャンパスの中のきれいな建物での報告
かかるパネルや写真からすこしづつでもにじむ、釜ヶ崎のまちの空気と
このきれいな校舎や学校や学生さんたちとの対比がなんともいえず
いいなあ とおもう
その後いそいで明治学院大学へ大移動
平和研究所というところの所員にしていただいたので、平和についての研究会に参加しました
研究、、むずかしそうだな ついていけるかな… と思っていたのですが
研究会の趣旨を会を企画した勝俣先生から つたえられたえとき
そのことばのききやすさに ああ だいじょうぶだ とすぐにおもう
テーマは『資源と暴力』
グローバル化新自由主義化がすすむ中で、北と南、あるいはさまざまな先住民などが暴力的な排除や被害を受けていて
それについて、いろいろなおはなしがあって
すべてがいまのこの現場とつながって、人ごとでない ただごとでない とかんじる
すべてのことが興味ぶかくて、じぶんのことのようで、釜ヶ崎の問題ともつながることで、いろいろいろいろ考えさせられ
ほんとうに貴重なじかんでした
研究会の中で資料として出されたテキストで
インディアンの首長さんが土地のあけわたしを命じられたときに、命じた相手にあてた手紙というのがあり
それが、それはそれはすばらしくて
平和とか、対話とか、生とか そういうものは もう これにつきるのではないか とかんじたり
南の民族がみなとともに生きるために、考えたきまりや価値観というのが、カマメでみんながいっしょうけんめい考えてきたきまりややくそくと似ていることにおどろいたり
そして、生のために めんどくさい対話 をなんとかしていくことが大事だ
ということをみなさんとおはなしし
それでも、こういったはなしが、きれいなきれいな、それこそ暴力の中心であるような都市の大学の教室でされていることについてもかんがえながら
自分たちが活動している釜ヶ崎のまちのことをかんじながら その意味をかんがえながら それでもわたしがここにいること
現場に地に足をつけてかんがえている人がいることに勇気づけられながら もろもろをかんがえながら
● あわただしく いちにち
12月7日
ひるから学生さんの聞き取り
卒論のテーマにココルームを選び苦戦しているみどりちゃんとおはなしをする
いつもおもうのが、聞き取ってもらうじかんは、自分の軸とか方向性とか、根本にあるだいじなことなどを、もういちど確認できるだいじなじかんだ
ということです
はっ そうだった… ときのうも久しぶりの聞き取りで、自分がここへきてなにをしたかったのか
これからもずっとなにをしていきたいのか などなど 自分の声を 自分がきいて いろいろと初心にかえるだいじなじかんに感謝です
聞き取り後、最近はじまったティムさんの英会話教室をかなよさんと受ける
あいりんセンターの説明を英語でしようとして大苦戦
ティムさんも大混乱
あらためてこのまちのハローワークのしくみの独特さをおもう
そのあと夕方からパソコン教室
いつも日にちをまちがえて、別の日に来てしまうおじさんがいて
今日こそはとおもい、先日、日にちをメモした紙も手渡して何度も確認したのに、きょうもあらわれない… またまちがえちゃったか… とおもう
いつかおじさんが参加できる日がくるだろうとおもってきながにまちつつ
いつものメンバーでパソコン教室
みんなおもしろいメールをうっていました
夜は藤浩志さんhttp://www.geco.jp/がやってきてくれて、プロジェクトなにをしようか… と考えてもらう
藤さん 古い家がほしい ということで、ちょうどココルームのうらにある古いアパートを見にいく
あまりの空気のわるさに、ものの数分しかいなかったのに、はなとのどと肺が完全にやられてしまう
もんもんと藤さんといっしょに、ひととおり悩み 現場作業がある藤さんは中之島へ帰られ
その後ひさしぶりにココルームで、いまスタッフをしているメンバー4人みんなでおしゃべり
深夜の帰宅となったのでした
● うてつさんとおはなしを
12月5日 うてつさんの勉強会
うてつさんは もやいhttp://www.moyai.net/ のスタッフをされていて
相談にきた方の居場所づくりとしてのカフェや、しごとや生きがいづくりとしてのコーヒー焙煎から販売まで本当にさまざまなあたらしいとりくみをつくってこられた
取り組みのひとつひとつに おおきな勇気 と ていねいさ がかんじられて すごいなあ とおもう
ダイナミックさと繊細さを兼ね備えている というのかなあ うーん バランスがとてもよいのだとおもい
そしてそれを一手に引き受けてきたのがうてつさんなのだと感じ
それがそれぞれの取り組みが長年つづいていることにつながっているんだろうな とおい いろいろと感じかんがえさせられました
しかしなぜか
女性ばかりのカマメ
うてつさんは男性ばかりの職場での違和感や、男性社会への違和感をかたられた
このカマメの現場とほとんどおなじ 身につまされる
しかし、いつもはこういうイベントにかならず参加するおじさんたちの姿がみえない
一番はなしをきいてほしい人のすがたがないな なんでかな となる
こういうおはなしがあるとはチラシにもかいていないし、とくに宣伝したわけでもないのに
なにを察知したのだろう…
こういうはなしこそ男性陣にきいて いっしょに考えていかないとどうにもこうにもならないことのようにおもうのに
ともかく女性の立場はよわい 女性が女性でありながら ありのままではたらくことのできる環境、いきることのできる状況づくりには女性だけでなくやっぱり男性の協力がひつようなのだとおもう
どうしていったらいいものか みんなではなしをするけれど ことはなかなかむずかしい
でもこれから、カマメでも女の子のあつまりをしていこう とおはなしする
ほがらかにわらいながら
● 津田塾大学で フィールドワークの報告があります
今年8月にフィールドワーク実習でカマメをおとずれた、津田塾大学のみなさんがその報告の展示をされるそう
わたしも、オープニングにうかがおうとおもっています
興味のあるかたぜひ
http://edu.tsuda.ac.jp/cmccl/event/019/index.html
開催会場:津田塾大学小平キャンパス 開催期間:12月9日(木)~12月15日(水)10:00-16:30
オープニングイベントでは、学生たちが来場者の方たちに直接フィールドワークで知ったこと、考えたことを伝える試みをします。
● よみかくことと 時間の感覚 そしてなべを囲む感覚
● みんながすこしづつ耳をかたむけあう みんなでモモになる
きょうはミヒャエル・エンデというドイツの作家さんの書いた本 『モモ』 を読む会 をしました
モモ モモ… とはなしには聞いていまして
ココルームの本棚にある存在感をはなった
きいろい表紙にふしぎな絵の描かれた本が気になってはいたのだけれど
そのあまりの分厚さに ん… となってまったく手をつけられなかった一冊
岸井さんがかなよさんとモモをよみたい! と声をあげたことで、きょうついによむことに
みんなで本をまわして声をだして朗読
活字をよむのがにがてなわたしにはこの方法はとってもありがたくて
よみあげるいろんな人、ひとりひとりのこえがふかいところにはいっていく
文をよみあげるうちに、その文章にはなんだか聞いたことのあるような場所のはなしや
見たことのあるような光景が浮かび上がってくる
みんなで
「これ、ココルームのことじゃない!?エンデってココルームに来たことあるんじゃない?!」とか
「これ、きのうケンカしてた、だれかとだれかのことじゃない?!」
「こういうこと何度もあったなあ…」
とか、おはなしに出てくる場所や登場人物、できごとがそのままココルームやカマメでのことのよう
なんじゃこら… すてきなお話だな… とおもいながらよみすすみ
きょうはとりあえず、1章、2章までみんなでよんでみる ここまでですでにけっこうおなかいっぱいになるような大切なことばがつまっていた
「ここから、モモが資本主義とたたかう 大冒険物語になっていくんだよ」
というすでに本をよんでいるかなよさん、岸井さんから話があって え!?そうなんですかっ!?
となる
そして、とりあえず、ひととおりのあらすじをかなよさんがはなしてくれて
ほほー となる
モモ は 特別な能力はもっていない としきりに本にはかいてあったのだけれど
モモはどうかんがえたって特別だよ… とおもってしまい
特別な誰かがほとんどひとりで資本主義とたたかう なんて設定がはげしく腑におちなくて
みんなが本のおはなしをし合っているときにももんもん状態
だって ひとりで資本主義となんて たたかえないし特別な人なんていないとおもうし わたしはモモよ と自信をもって言える人もいないだろうし…
かなよさんが みんなで モモ になればいい
とぽつっと言っていたことばをおもいかえす
みんなで モモにってどうしたらいいんだろう?
どうやってなったらいい??? わからない! とおもったのですが
みんながちょっとづつ 人のことばに耳をかたむけるように努力をし合うことが
資本主義とたたかう というか いまのいきにくさよりもうちょっとみんながきやすいじかんをすごしたりいきたりするために
重要なんじゃないか ということだとおもった
それにおおいに苦戦し、もがき続けているのが わたしたちの活動であってわたしであってここにかかわるみんなであって…
ということに気がつく
きょう、モモ の会のあとにした めばさんのえんがわ相談会がまさにそういう会だったな とおもい返す
みんながみんなのことばに すこしづつ耳をかたむけあう時間 空気 場 そのここちよさにみんなが
「安心する」「ほっとする」「ここちいい」 とことばにだしていて
わたしも体があたたかくなるような ふしぎな感覚になるくらい 安心して ほっとして ここちよさのなかにいました
でも、モモ みたいに いつも万能な場も人も状況もないなあ ということで
それこそ現実はぜんっぜんスムーズにはいかなくてくるしくて
できることならやめたいな とか ほんとうににげたいな とか最近よくおもっていたのですが
きょうがっつりと現場でたくさんのひととはなしをしたり関わったり
えんがわ相談会で みんなしんどい状況のなかで それでも それをことばにして こわいけれどそういう自分をさらして
みんなとことばをかわしてゆく勇気とちから と それを受け止める雰囲気の きせき のようなものに
ほんとうに勇気づけられ
あきらめないでいたいな とおもいました
この場やみんなからもらった勇気がいつもいつもしんどいときに原動力になっていて ほんとうに生かされているなあ とかんじます
● カマメ通信VOL10
● カマメ通信VOL9
● ぽんぽんはまあるいな
11月27日 手芸部withポンポン部のようす
ポンポン先生こと有薗さんがポンポン展を奈良のカフェ ナナツモリhttp://www.nana-tsumori.com/さんで
おこなうので そこでつかうポンポンをポンポン、ポンポン 制作中
もってかえることもできます
ぽんぽん職人のぽんぽんレクチャー
まあるいポンポンはこころがいやされる
まるにはこころをいやす作用があるのだなあ
かたちっていがいにすごいパワーをもってる

































