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作品&プロジェクト

作品&プロジェクト - みんなの作品の記事

● 10月の釜ヶ崎冰志句会

今月も句会を開催しました。

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【みんなの作品】

在りし日の妻の思い出秋日和
秋葉忠太郎

夕時雨旭山にはパンダ無し
秋葉忠太郎

秋の夜は若き思い出つきるなし
秋葉忠太郎

もうええでかんべんしてや秋ぐらい
諒子

秋やのに毎日くるぞおっちゃんが
諒子

そして柿かぷり嘘まであの世まで
かなよ

帰り道案山子に追われ急ぎ足
たかせ
どんぐりを箱いっぱいにと泣く子かな
こて

秋風と共に行きたし淋しさに
玉木世士

秋雨は心にひびく淋しさよ
玉置世士

運動会木の葉もひらひらおうえんだ
瑚春

コウロギの泣く音の高き夜のしじま
前野一茶

水辺とかうわべで跳ねる逃げてゆく
かなよ

運動会楽しみにまつ栗ごはん
こて

秋の夜猫集会にまざろかな
瑚春

ばった追い迷子になりし帰り道
えんどう

なつかしいまったけごはんそばのあじ
いわいよしき

あきおしむほーくすおしむもずのそら
いわいよしき

またここであおうとどーむあきのよる
いわいよしき

● 台湾に行ってきました(1日め)

ココルームは、台湾の鳳甲美術館でのプロジェクト、「逆棲」展に参加しています。9月14日のオープニングに合わせて、スタッフで台湾にいってきました。

「逆棲」展覧会についてはコチラ↓

 

http://www.cocoroom.org/project/gyakusei/index.html

 

まず、13日は台湾の桃園空港から、バスで台北市内に向かい、ホテルに荷物を置いてから、鳳甲美術館で次の日のオープニングに合わせて、展示の仕上げをしました。

 

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台湾のまちなみ。

 

 

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「逆棲」の展覧会場。準備が進んでいました。

 

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ココルームの展示会場の入り口。

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壁にも展示をしていきます。釜ヶ崎ねぷたと、三角公園での書道作品。あしもとには「かまっぷ」を。

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釜ヶ崎芸術大学の書道作品とコラージュ作品。

 

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壁面の様子。

 

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まだまだ準備は進みます。

 

● 釜ヶ崎芸術大学の写真

9月6日から、釜ヶ崎芸術大学スタートしました。

昨年の第1期と同じように、各回の講義ノートをアップしていく予定です。

写真はこれまでの様子です。授業の様子も、少しづつアップしたいと思います。

 

●9月6日の感情授業、第1回。

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●音楽の授業第1回。

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●詩の授業第1回め。

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●20日の天文学第1回。

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三角公園でのお月見。中秋の名月の翌日。こういう日の方が、ちょっと影が出来てお月様がきれいなんだそうです。

 

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そして、じゃーん。望遠鏡越しの、お月様です! めっちゃきれいですね。

 

21日の書道の様子です。みんなしんけんそのもの。

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● 5月の句会

毎月恒例の句会。

5月13日におこなった句会で詠まれた句です。

 

さくらさん花びら手紙わたしたよ にゃにゃ

いろいろなお店で氷おいしそう にゃにゃ

草萌えて遍路の鈴の和みけり 忠太郎

沈黙をかついで苗売り橋渡る かなよ

物干しでげんのしょうこの字を忘れ かなよ

草笛の二つの音の親子かな 万葉

パリパリのビジネススーツの若葉かな 万葉

蚊のせいで俺眠れない蚊のせいで せいこう

泳ぐには都会は辛いか鯉のぼり ヨミビトシラズ

蚕蛾の震わす羽根に何を見る ヨミビトシラズ

糸を吐き繭に籠りて雲に寝る ヨミビトシラズ

● 4月の句会:季題は「桜」

4月の釜ヶ崎冰志句会をおこないました。今月の季題は「桜」。その他は当季雑詠ですきな季語で俳句読みました。今月もいい句がたくさん出来ました。

 

さくらがね すみっこ集会 しているよ  ニャニャ

亀の背に はととさくらが まいおりる  ニャニャ

春うらら 池の葉枕に 亀昼ね      ニャニャ

桜花 風散る姿 いさぎよし       ジョニー

こぶし咲く 街の名見れば 萩之茶屋   ジョニー

風さやか 私の肩に 桜散る       たかせ

空の雲 ひまごの笑顔 春近し      たかせ

暖春の まどろみ覚ます 冷コーよ     もぎ

ふるさとの さくらが一番 じまんがお   ゆう湖

母からの メールが届く きれいよ桜    ゆう湖

桜また 一年生きた 生きのびた      ゆう湖

霞む空 野山を飾る 絹衣装        忠太郎

春光を 告ぐるや奈良の お水取り     忠太郎

花いかだ 鴨砕氷船の ごとくいく     こて

 


 

 

4月の釜ヶ崎句会

● 釜ヶ崎芸術大学【詩】第二回/連詩11「ひとりじゃない」

さて、12月8日に寒空の下の釜ヶ崎芸術大学でつくった連詩、これで最後の作品です。明日もまた14時から、西成市民館で詩の授業をひらいています。寒い毎日ですが、あたたかな時間をすごしに、ぜひみなさんもいらしてください〜。

作者:うらがさん・まえださん・さかもとさん・哲さん・しょうゆさん・エミリーパパさん・パールさん・いずみさん・かなよさん・お名前わからない方2名

 

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ひとりじゃない



人とおしゃべりをする事が苦手だ
でも、他人の話をきく事は好きだ
人前で話をするのが苦手だ

みあげた空 工事現場のてっぺんで
作業してるけれど
あんな所には登りたくない

天上にのぼるのは いちどだけ
のぼったら もうおりることはできないって
おばあちゃんが言ってた

独りで生きることは一見大変なように思います
人とのつながりを求めたいものです
でも自分の身の回りを見まわすと やるべきことはたくさんあるものです
その中で独りは癒されていきます

人は一人で生まれ一人で死ぬ
それだけではないはずだ
人は出会ってなにかが生まれる

● 釜ヶ崎芸術大学【詩】第二回/連詩10「まんまる」

今夜のココルームは、阪井さんと森田さんのピアノとギターとうたの楽しいライブ。

あたたかな音楽に包まれています。

いま歌われている歌は「朝が嫌いだ」と歌っていて、私も同感。

でも、冬の寒い日の朝の空気はすんでいてとてもとても憧れもします。

さて連詩の続きです。これらの詩の作品、なんと越冬闘争のステージで

朗読発表することになりそうです。1月3日(木)17:30〜17:50ごろ、西成の三角公園です。

 

 

****

まんまる

 

 

寒い寒い コロコロコロ

まん丸まん丸 コロコロコロ

コロコロコロ ころがる ダンゴ虫

 

地球はまるい

でもほんとうは少しだ円形らしい

地球よりもまるいダンゴ虫

 

まるい心は まわりのみんなの心を

寒い体もあたたかくする

 

冬山登山へ のぼりで心はぬくもり

手足はひえたまま

くだりは全身 ぬくもってるかも

 

ダンゴ虫のようにまるくなり

コロコロコロコロ ころがれば

きっと楽しくあったかい

 

まるい心

まるい体

まるい地球

 

● 釜ヶ崎芸術大学【詩】第二回/連詩9「ミーちゃん」

さて今夜もまた連詩です。数えてみたらあとふたつ、ぜんぶで11の作品が生まれていました。

あの短時間、あの寒さのなかで、、こんなにたくさんできたなんて。

 

*****

ミーちゃん

 

 

今日はつめたい日

ねことわたし

 

丸くなりたい

一緒にいたい

ゆっくりしたい

 

さざんかが咲いている

釜ヶ崎公民館

さざんかもかおるのだ

 

冬だもの 寒いのはしょうがない

ならば 寒さを楽しもう

ねことわたし 一緒にいたら あったかい

 

ぜったい ねこも よろこんでいる

 

寒い夜中にトイレに行って帰って部屋にもどった時

このあたたかさを心も体もうれしがっている自分がいる

そんな時にミーちゃんがいたら喜びも最高の気持ちになる

● 釜ヶ崎芸術大学【詩】第二回/連詩8「冬とあかり」

今日の連詩もまた、一行目から本当に寒かったことが伝わります

明日もまた、14時から釜ヶ崎芸術大学の詩の授業ひらきます。

 

*****

冬とあかり

 

 

寒いなか ふるえている

手が こごえそう

字が書けない

 

西成の夜はひえる

ねこもさむい

人生60年

 

クリスマスの昼もにぎやかで

夜も人のぬくもりと

イルミネーションに目をうばわれる

 

うばう体温に 生きがいもちぢこまる

 

がんばれ ぼく

がんばれ わたし

笑え 笑え みんなたち

 

12月8日 くもり

雪はまだ降っていない

● 釜ヶ崎芸術大学【詩】第二回/連詩7「寒さの中で」

数日間やわらいでいた寒さが

また帰ってきましたね

みなさん少しでもあたたかくすごせていれば いいなと願う夜です

さて、ひきつづき連詩です


*****
寒さの中で


冬は寒い
寒いはすがすがしい
すがすがしく輝いている

カイロが配られて
こどもが「ヤッホー」と言う
輝くおサルさん アイアイ

車ははしる冬の夜
人生わからん

わかったつもりのやつより
わからないことが わかった方がいい

アイアイ 車に乗って
走る 春の方向へ わからん人生を走る

しかし寒い中考えがまとまらない

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