作品&プロジェクト - みんなの作品の記事
● 五月句会の句
昨日、五月の句会を行いました。
田植え、柏餅、バラなどが句題でした。
●カナリア
バラバラと 心に咲いた 薔薇の花
●中西美穂
二輪咲き はじめて色が わかるバラ
バラ咲かぬ うちに来た人の 花を見る
●わむ
富士塚の 人混み懐かし 麦の秋
空高く 突き抜けてゆけ 青やなぎ
手ぬぐいの あの娘を探す 田植えの日
●高橋
世も変り 人まで変る 今の世か
バラの花 今が咲きどき 見てみてね
春よこい 人も見とれて 咲きどころ
こいのぼり 風のたよりで 舞い上がる
人の世に 知か明の人か 名を残す
●心登
田舎では 葉っぱ取ってきて 柏餅
田植え終え ほっと一息 昼ご飯
バラひらく 釜で仮面劇 見に来てや
遠き日の 母さん思う 母の日か
バラが好き 原発きらい 垂れながし
●リエ
田植えした ことはないけど 食ってるし
近頃は 色とりどりの かしわもち
●マイセン
田植えして 顔を上げたら 夏の風
アメンボと 泳いでしたいな 田植え作業
柏もち くれたばあちゃん 今は亡き
●かなよ
大空に ちいさき人の こい三百
目にしみる 今年の空に こいのぼり
ほんだらね 次の一手よ もじずり草
●万葉
水田に 稲を植え植え 田植え歌
バラの花 贈る相手を みつけたい
●朴 任圭
カマンココ たうえをしたよ HEART
●(西成)
こころのみなれ むすびなおし あすを見る
オギャァーと生まれ 丸見を見て 人生一路
一つぶ一つぶの 米をかみしめ 母のぬくもりかんじる
●らっきょ
五月だな ぼくのうまれた いい湯だな
● 映画 うさぎのさんぽ チケット 作成:こはるちゃん
● かまやん 絵:安藤信重
● 4月句会の句
久々に 食す母の味 菜の花パスタ
◎心登
釜の中、菜の花見つけあったまる
野遊びに、夢中で道に迷っよな
早朝の、さえずり聴いて 何思う
カマメにて、過ごした日日は忘れまじ
● 3月句会の句
つい先ほど、みんなで3月の句会を行いました。
今日は参加者すくなく、ちょっと寂しい句会でしたが、
それぞれに春を思った句ができました。
句題は、長閑(のどか)、耕、燕、などでした。
●まいせん
ベランダの シーツもにこにこ のどかな日
原っぱで あかちゃんごろんちょ のどかだな
●みさ
北国に 春よこいこい 来てくれよ
●わむ
宙を舞う 燕が誘う 野にいでよ
タンポポの 今年も見つけて あの路地に
長閑なる せせらぎ響く おらが村
●ゆう
さぁゆこう 何度も耕す この土地を
待ちに待ち 「つばめ」が九州 走りぬく
●心登
今一度 俺の人生 耕した
釜の日々 つばめがとんで 俺ライブ
のどかな日 還暦ライブ 友の顔
おばはんも きれいに見える おぼろ月
●ヨミビトシラズ
沈黙の 春を切り裂け 燕飛べ
●かなよ
地震津波と原発と 人のいのちの 春の川
空映す こころぽかりと 春の水
姫君の 声になりて黒く たにしたち
●アバヨ
春の空 夏待ちどうしい 燕かな
天高く 黒白の影 燕あり
● 2月ぼうし句会の句
今日は二月の句会でした。
昨日シンシアさんのワークショップで作った
色とりどりの帽子をかぶって、いつの間にやら、帽子句会となりました。
めっちゃ派手な羽やら何やらが垂れる帽子をかぶった俳句先生が、
真面目に俳句のことを教えてくれるというすてきな一場面もありました。
しかも今日は、おおがわらさんのユーストリームの日!
全世界に生中継されてしまいました。
さて、今回の句題は、水菜、残雪、冴え返る、猫の恋、などでした。
●わむ
猫の恋 ほほえましくも コンチクショウ
残雪の 種蒔き爺さん こんにちは
初牛の 幡を数える 散歩道
●心登
農園に 訪れし日の 残雪か
釜の夜 懐さみし 冴え返る
水菜鍋 酒がほしいな この俺は
●そゐ
ふゆ大根 人参水菜 二月のサラダ
残雪よ 二月生まれの わたしです
とけのこる 雪だるまの いとおしさ
●大河原
シャキシャキの 水菜とびこむ 鍋の音
●舞泉
残雪を ふむ足向かう 窓のともし火
残雪に 残る足あと どこへ行く
せきが出て まどをあけたら 冴え返る
●ゆう
はりはりと 水菜だいこん よく合うね
● 1月句会の句!
1月句会の句です
今回は参加者がすくなかったですが、雰囲気がとてもあたたかかったです
短歌をかいてしまったひともいまして、それは次回短歌会のときにおひろめします
●リエ
しあわせを 雑煮の上に うつしてる
お年玉 いつまでもらう 若者よ
●心登
去年まで 酒で祝った 初仕事
釜の冬 あふれる活気 今いずこ
故郷の かおりがしみ込む 雑煮かな
合言葉 凍死者出すな 釜越冬
書き初めに 決意がゆらぐ いくじなし
●わむ
東西の 雑煮を味わう 釜ヶ崎
獅子舞の 訪ねて来たる 釜の春
● 釜ヶ崎クリスマス短歌会
釜ヶ崎 クリスマス短歌会!
いろんな人がわれもわれもと参戦して
たのしい会になりました
かるたで体をあっためてから だんだんと創作開始
クリスマス短歌会だけあって ロマンチックな気分で短歌をつくる人
なにやらやたらさみしくなってる人 すさんでく人 こどものころに戻る人 みんなそれぞれたのしい句になりました
●暢春
雪ダルマ そこここにあり電飾の 聖夜の先に ゆかねばならぬ
●りえ
クリスマス かつてはふたり 今ひとり 思い出たどり 手が灯をともす
●二宮
寒さ耐え 背丸め立つ 炊き出しの 湯気立つ釜や 三角公園
イヴの夜 愛をささやく 二人の耳に ジングルベルの 応援賛歌
くつ下に 彼への想い つめこんで 持って行ってよ サンタクロース
●わむ
年の瀬の さまよう客人 肩越しに 我は聞きたり チッという音
●海千
小さき日 枕元には 夢ありき いつ頃からか サンタは父に
炊き出しに チキンがつけば 幸せを かみしめながら 釜クリスマス
●松ちゃん
クリスマス 星に願いを 祈るかな いっぱい星を 数えてるよな
●石川
冬のけしき ほくりくを走る サンダーバード
クリスマス あたごで しんりんせいかつしている たかおのきんちゃん
●まい
クリスマス 遠いふるさと 光る街 若い友たち なにおもうかな
少しだけ やさしくなれる 聖なる夜 ちいさくちいさく ケーキ分け合う
●心登
寒い朝 心もすさぶ 釜の夜 すべて忘れて クリスマスイヴ
こがらしが 吹いて寒いよ 人の世の 情がほしい 釜の日雇い
●かなよさん
蛇口より 遠く白き国 行きたしと ぢっとみつめる ぽとりと落ちる
● 12月句会の句
12月句会の句
今回は2回にわけて会をするほとひとがあつまりました
俳句にめざめたハイカーたちの作品
今月の句題は 水鳥、重ね着、年の暮れ などなど
●安藤
飛来する 記憶とともに 水の鳥
年の暮れ ひとりやさぐれ 愛をくれ!
恋心 重ねて着こんで ミルフィーユ
●心登
釜のダチ しらがもふえた 年の暮れ
池の中 水鳥親子 うらやまし
酒のんで 楽しい日々も 年の暮れ
故郷の寒さ 恋しや 重ね着か
●まい
重ね着の ぷくぷくあかちゃん 愛まとう
重ね着を しっかりするのよ 母の声
重ね着と 重ねる想い 二つ三つ
●岸井
貧乏でも 重ね着で 大丈夫よ
室外機に 水鳥がたかってる
何もしないのに 歳は暮れるね。 ねえ。
●ゆきんこ
ババシャツと 腹巻きタイツ 2枚ばき
カレンダー めくるページが もう無いよ
●暢春
終電の 師走の駅に 国訛り
●六
公園で 楽しく遊ぶ カモの群れ
年の暮れ いつものように 過ぎていく
●かなよ
書けちゃうね 障子の影に 指かぞえ
電車のりつぎ 今夜 能穴に入る
マフラーの 色でわかる 好みの夜
●海千
重ね着を せずとも抱くと あたたかい
水鳥の はばたきの音 寒さ増す
寒梅を 浮かべてうまし 日本酒よ
なぜだろう 毎年おなじ 年の暮れ
●わむ
大そうじ 今年のほこらよ こんにちは
やけっぱち 吹いてみやがれ からっかぜ
聞きしりて 今日は夏至と 湯にむかう
● 11月 釜ヶ崎句会!
11月 釜ヶ崎句会
●りえ
良いみかん むいてるだけの お母さん
もみじをね 見てると 私おんなの子
熊おやこ 並んではなれ 住む街へ
●心登
ひとつだけ なってた柿を もぎとった
好きなんだ 俺は蜜柑 一筋よ
霜月が 人もまばらに 釜の朝
熊親子 人里出てき 何思う
●かなよ
舌たらず 山茶花の根元に 目を落とす
決心を 浅漬けた朝 ぽんと音する
思ひ出の すこし揺れてる ハチの花
●長井
蜜柑の山 美味しく食べて 父母は喜ぶ
熊の子の 木の実食すに 幼年思う
●わむ
霜月の 酒鬼の雄たけび 闇の中
寒風を 吹き飛ばす声 亥の子かな
●大輔
帰り道 ひとつ拝借 みかんのみ
●舞泉
みかんいろ おもいでひざし つまってる
ねむるまえ むなさわぎすは くまさんにおなじ
●カイ
空見上げ しばらく見れず さびし熊




