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日記 - 本日のかまめ!の記事

● 5月の句会をしました。

今月の句会をしました。

 

ふりがなの雨降る坂で思いだす          かなよ

さばよむと四十も五十も一光年           かなよ
大輪の牡丹きぞくのお姫様             にゃにゃ
つつじの葉花のクッションささえてる        にゃにゃ
寄り道につつじ一面生命萌ゆ            こて
新緑のみどりのかずのその多さ          sappi
春の海観光船に涙雨                タカセ
しょうぶ湯に入ったほっぺはゆでたまご      にゃにゃ
こいのぼり空をのびのびおよいでる        にゃにゃ
人の手をいれねばならぬ竹林           由良
虎の舞い幸繋げからむ竹林            赤鬼
母の日や帰りの道に雨宿り            タカセ
ふかふかの満開つつじクッションだ        にゃにゃ
まわる水しょうぶがワルツおどってる       にゃにゃ
かえり道花ふわふわとつつじの葉        にゃにゃ
鯉のぼり幼子踊る震災地             赤鬼
にょっきりたけのこいづるさつきばれ       赤鬼
新茶のむ父の横顔もう老けず           こて
たけのこはあたまをのばす暗くても        にゃにゃ
むらさきの特に色濃き庭の隅           タカセ
春競馬破れて強しキズナカナ           タカセ

 

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● 4月の句会

4月も句会をしました。今月の句題は、「桜・花・春」

近所の猫塚まで、その場にいた人でで桜を見にいってから句を作る、吟行をしました。

きれいに桜が咲いていて、楽しかったです。

 

咲くことも散ることも同じ星の春     ゆふこ
大好きだエイプリルフウルつい本音   やな童
夜桜のもの静かさに心入る        玉置
さくらの木かげでひるねをしてるねこ   にゃにゃ
はなふぶきピンクの雪がまっている   にゃにゃ
小さな手桜いっぱいにぎりしめ      都
かえり見て桜花かな我が人生      玉置
風さそう浮いたさくらは夢をあと      ゆら
春うらら亀も顔出し昼ねかな       にゃにゃ
亀のせをとび石にしてはとがとび    にゃにゃ
つぎつぎと赤ら顔かな花見酒      諒子
春深し季語も別れも多すぎる      かなよ
花といえば花嘘といえば嘘この世   かなよ
花冷えの風にまかせてピクニック    こて
春の風はずんだ気持ちさけにする    ゆら
ポケットの夜は冷たいヒヤシンス     かなよ
人さがし無言のひじき海光る       かなよ
常識のアレよりわたしチューリップ    かなよ
ほめられていちごほほばる赤いほほ   都
鼻うたと花びらひとつ旅に出る       こて
先に行くまだ見ぬ私花桜          諒子

 

 

 

● 釜ヶ崎芸術大学【詩】 第5回

【科目】 第5回
【講師】上田假奈代
【日時】3月1日(土)14:00~16:00
【場所】西成市民館3F講堂
【参加者】10名+スタッフ2名
【概要】昨日亡くなったまどみちおさんの話をし、参加者それぞれが詩を朗読。呼ばれたい名前と近況報告。二人一組になり、地名をテーマにお互いインタビューをし、詩をつくる。朗読をして相手に届ける
【メモ/感想】釜芸の期間後半になって追加した授業ということもあり、釜ヶ崎地域内からの参加がほとんどだ。成果発表会後、授業の感覚が空いたこともあり、久々に会えたことに喜ぶ姿も。授業のはじまりに、かなよさんが104才で亡くなったまどみちおさんの話を。まどみちおさんの「うたをうたうとき」「ぞうさん」などを順に朗読してゆく。耳にやわらかい詩が多い。近況報告では、昨日退院して来たこと、写真の講座以降写真を撮りまくっているということ、釜芸の知の時間を大切に思っていることなどが話される。詩をつくるためのテーマは「地名」。みんなの人生をあらわすかのように、一人の人からさまざまな地名が書かれる。字の形、筆圧、文字数も、こんなに違うのかというほどみな違う。慣れたメンバーなのでインタビューは和気あいあいと行なわれるが、中には相手に質問をすることが難しい様子の人も。つくられた詩には、地名と言えど、架空の地名やら、足を踏み入れることのない地名やら、いろんな地名が読み込まれ、旅をしたかのような二時間。(ゆ)

● 釜ヶ崎芸術大学【合唱部】 第6回

【科目】合唱部 第6回
【講師】山本則幸
【日時】2月26日(水)18:30~20:30
【場所】禁酒の館
【参加者】17名+スタッフ2名
【概要】いつものように身体をほぐした後、腹式呼吸の練習、発声練習をし、歌を歌う。この日の曲は、『町』『アメイジンググレイス』の二曲
【メモ/感想】成果発表会を終え、人数が減ってしまうのかと思いきや、成果発表会を見て、一緒に歌いたいと思ったという方が数名増えた!成果発表会の成果だ。合唱をはじめる前に、発表会の際に渡せなかった方に賞状をお渡しすると拍手喝采で大盛り上がり。今日はじめての『町』という歌に挑戦するが、先生の見本について歌ってみると、音程も案外合って、声の厚みもあっていい感じ!「あれ、めっちゃ上手いじゃないですか!」と先生。「褒め上手やね、先生」「誰かひとり上手いこと歌ってんのやろ」と参加者。合唱部も回を重ねて、先生も参加者もずいぶんお互いに慣れ、おかしなやりとりが飛び交い、みんなで笑う。何度も歌っているアメイジンググレイスでは、二部合唱にも挑戦。「恐れ知らぬおろかな旅人」の歌詞に「(僕らも)おろかな旅人の集団だからね」という声も。(ゆ)

● 2月16日釜ヶ崎芸術大学第二期成果発表会

大阪市西成区の釜ヶ崎と呼ばれる地域で、第二期を迎えた釜ヶ崎芸術大学は、9月より50数回の授業を重ねてきました。日本の近代を支えてきたこのまちでもういちど始めた「大学」に、たくさんの人が集い、学びあいました。お笑い・音楽・絵画・ガムラン・感情・狂言・芸術・詩・書道・写真・地理・哲学・天文学・表現の14教科に合唱部・ダンス部も加わって、様々なことに挑戦してきた成果発表会を開催しました。

日 時| 2014年2月16日(日) 14:00~17:10
会 場| 山王集会所(大阪府大阪市西成区山王2丁目10-24)

成果発表会は、14時からでしたが、舞台発表のある授業のリハーサルは11時半頃から始まり、受講生の方は緊張の面持ちで集合し、リハーサルに参加していました。

■ タイムスケジュール(予定) ■

14:00〜  はじめに 釜芸をふりかえる
14:15〜 【音楽】釜芸オーケストラの演奏
14:35〜 【狂言】釜ヶ崎狂言会の公演映像上映
15:10〜 【合唱部】埴生の宿など
15:30〜  休憩
15:45〜 【ダンス部】朝起きて
16:05〜 【写真】スライドショー 釜芸ガムランの音とともに
16:15〜 【詩】釜芸詩人たちの朗読
16:40〜  みんなで話す 釜芸どうだった?
17:10   終了予定

本番もたくさんの方に来場していただき、釜芸を振り返りつつ、音楽や合唱部、ダンス部、詩の舞台発表や狂言の公演映像をみました。

〈作品展示〉会場ではみなさんの作品の展示も行いました。

 

 

 

 

〈詩の朗読〉詩の授業で作った詩を朗読しました。二人一組で相手のことを詩にしたものを読み合いました。

 

 

 

〈写真〉ポートレイトの作品をみました。

 

〈ダンス部〉振り付けしたダンスを発表しました。

 

 

〈合唱部〉合唱の発表しました。

 

 

〈音楽〉コップなどを楽器にして、指揮にしたがって演奏を行いました。

 

 

 

● 釜ヶ崎芸術大学【合唱部】 第5回

【科目】合唱部 第5回
【講師】山本則幸
【日時】2月12日(水)18:30〜20:30
【場所】禁酒の館
【参加者】    12人+スタッフ3人
【概要】ストレッチ(首、腰、手足くび、顔面マッサージ)、呼吸確認、発声練習からスタート。これまで歌った歌「埴生の宿」「空より高く」「花は咲く」「アメイジンググレイス」を歌う。楽譜の持ち方、指揮を見ることについてお話。発表会で歌う歌の選曲。
【メモ/感想】山本先生が体調を崩しておられ声があまり出ないとのこと。身振りを大きく指導してくださる。発声では、目線を高く持つこと、高いところを出そうとする時こそ腹筋に力を入れて膝をまげ、下半身を強くするよう声かけがある。他には、体が楽器であるという意識をもとう、みんなで呼吸を合わせよう、といった声かけが印象的。これまで歌った曲を順番に歌い、発表会では「埴生の宿」「花は咲く」「アメイジンググレイス」3曲を歌うことに決まる。皆さん、どうしても楽譜ばかり見てしまい、指揮を見ながら歌うことがなかなか難しそう。「アメイジンググレイス」では、場の温度も高まり、皆さん集中して、一番伸びやかな声が聞こえた。1番2番3番4番それぞれの歌詞のイメージを先生が説明すると、歌声が変わった。イメージの大切さに気づく。

● 釜ヶ崎芸術大学【地理】 第2回

【科目】地理 第2回
【講師】水内俊雄
【日時】2月10日(月)14:00〜16:00
【場所】カマン!メディアセンター集合
【参加者】13名+スタッフ3名
【概要】約200年前の地図を片手にまち歩き。釜ヶ崎と呼ばれるこの地域の錯綜した歴史の片鱗にふれる。
【メモ/感想】地図4枚。1804年頃。1910年。1928年。1953年。ココルームをAとしてGまで7つのポイントをすべての地図にマーキング。ココルームを出て北へ、大通りを渡り道楽亭の脇道は元々一心寺につづく道。じゃんじゃん横町へ通じるガードの上はかつては6本の鉄道軌線。交番前を左折してスパワールド、フェスティバルゲート跡地はもと南海電車車庫。野戦病院。ロシア人捕虜収容所。その先は阪堺電車車庫跡地。向いの三角形の大きな空き地は中山太陽堂の石鹸工場。天王寺公園からこの辺りは市の開発が錯綜している。浪速区の日払いアパートはバラック立ち退き料が原資で釜ヶ崎のドヤとは経緯が違う。南下して再度高架下には明治25年製のレンガ塀のあと。その先の線路沿いの駐車場周辺が釜ヶ崎の木賃宿の発祥地。明治37年(?)、ここから大阪市外府下。大通りを渡り右手が元刑場。むかいの斜めの小道は鳶田墓へ。先へ進むと左手は元マッチ工場、電光社址。さらに左にすすみ高速高架下をくぐり天王寺村。上町台地を正面に商店街を右折する。この通りは用水路跡にそって両脇に。その先は飛田新地。今でものこる遊郭の痕跡。赤線青線。大正6年に誘致されてやって来た。

● 釜ヶ崎芸術大学【ダンス部】 第7回

【科目】ダンス部 第7回
【講師】中西ちさと
【日時】2月3日(月)14:00〜16:00
【場所】喜望の家
【参加者】11名+スタッフ2名+取材記者1名
【概要】ストレッチから、本番にむけて部分練習、個人練習、通し稽古。
【メモ/感想】いつもの通りストレッチから。首回し、首のばし。あぐらで前屈。両手足つきそのまま歩く。背中をゆっくり上下からしゃちほこのポーズ。寝転び仰向けひざを抱えて片足ずつ。立って小さくジャンプ、伸び。脱力、もっと高く!一番下まで!中西さんの動きを見てそれをまねる。小休止をはさみ、ここから本番、発表の練習。朝起きてからの動きのダンス。Yさんの両手にIくんがやさしく手をのせて動きを誘導。この動作をUさんとSさん。INさんとIさん。OさんとSさん。NくんとMさんのペアで行なう。そしてみんなで横たわる。この流れを二回確認。自分の出番を把握するまでに時間がかかる。全員が一度はけてからゆっくり四方から歩いて登場するところでは、。ぐるぐるぐるぐる、ゆっくりまとまるが、ここでちょっと混乱、もう一度やってみる。「もう無理ってところまで動きましょう」と中西さん。今度は歩き回る範囲を中西さんとゆうこさんが両側から手を広げてリード。ここで休憩。そしてペアになってお互いの動きを見合う自主練。中西さんがひとりひとりの動きを修正。ここで特掃が終わったKさん登場。Kさんを加えてもう一度通しでやってみる。小休止ののち通し稽古。しかしNくん動かなくなる!しばらく待った後、流して先に進める。最後にダンゴ状になるところのギュッと感を確認。「梅干しみたいに」とゆうこさん。すると今までで一番よい状態に!Nくんの入るタイミングなど中西さんが気になった点をいくつか確認。深呼吸しておしまい。

● 釜ヶ崎芸術大学【詩】 第4回

【科目】詩 第4回
【講師】上田假奈代
【日時】2月1日(土)
【場所】西成市民館3F講堂
【参加者】    19人+スタッフ ビデオ撮影杉本さん
【概要】身体をほぐして、小川の水を順番にまわして飲む。そして、この時間呼ばれたい名前と春になったらしたいことを紹介。谷川俊太郎の「えをかく」を輪読。2人組のペアをつくり、似顔詩と取材詩(テーマは身体)をおこない、朗読発表。
【メモ/感想】はじめての参加者はY大のO先生と学生のYさん。他の参加者はすでに釜芸によく来る方やひと花センターで詩の講座をうけたOさんといったメンバーで、和気あいあいというか、やわらかなのだ。耕されていてそれぞれに愉しみ方を知っている。輪読の時点で声の感じ、本を渡す仕草、どこまで読むかといったリズムを楽しんでいる。ペアをつくるときも、一緒に組んでみたい人を指名する人、率先して知らない人とペアを組んでくださるなど、とても積極的。今日印象的だったのはふだんは朗読しないSさんが立って、横を向きながら朗読したこと。「三年間鬱だった」と何度も言って、ここに表れているといって、俳句を書き写した紙をなんども指差し、朗読の最後にその俳句を二度三度と朗読された。参加者のみなさんの声が春のようにすこしぬるんだ空気に広がって、じんわりとして、みなさんいい顔で帰ってゆかれた。(か)

身体をほぐしたあと、かなよさんが小川の水を両手にすくったようにし、隣の人の掌にそっと注ぐ。順に隣の人に渡してゆく。いつも寡黙なSさんが帽子でうけて渡した時にはその予想外さに歓声があがる。みんなが春にやりたいことを話すと、あたたかな天気も手伝って春が思い浮かぶ。続いて、谷川俊太郎さんの「耳をすます」をみんなで数行ずつ朗読。隣の人に本を渡すこと、声の大小、笑い声、さまざまなものが絶妙のテンポ感を持って奇跡のようにからみあう。後半は顔をじっと見て詩を書くか、インタビューをしあって詩を書くか、各々のペアで選び、詩作の時間。できた詩はていねいに朗読され、「今日であった人のそれぞれの人生をかいま見たよう」と言う人も。(ゆ)

 

● 釜ヶ崎芸術大学【地理】 第1回

【科目】地理 第1回
【講師】水内俊雄
【日時】1月31日(金) 18:00〜20:00
【場所】太子会館老人憩いの家
【参加者】16人+スタッフ2人
【概要】釜ヶ崎周辺を地図でタイムトラベル。次回のまち歩きに備える。
【メモ/感想】大阪はJR環状線沿線が面白い。次回のまち歩きに向けて今回は釜ヶ崎周辺のことを地図をつかって説明。資料7枚。1.1835年〜。摂津国の地図。尼崎を含む。ココルームは摂津国東成郡天王寺村内ケ墓。対面にあるカマン!は摂津国西成郡今宮村東道。福島区、此花区が昔の人にとっての西成のイメージ。近くの大通り紀州街道は歴史ある非常に重要な道。2.は1の拡大図。「あべの」の表記の定まらなさ。今宮村の本村は今の恵比須町交差点から今宮戎あたり。中心は広田神社。新家が三角公園、今宮小学校、自疆館、天下茶屋一丁目あたり。地図上では田んぼ、畑。天下茶屋は東成郡天王寺村。堺の有力茶商人たちの街だった。堺の人の影響は大きい。木津村は今はなく、川、卸売り市場、少し前の信用金庫に名前が残っていただけ。今の大国町が最寄り駅。長橋、鶴見橋。玉出周辺は勝間(こつま)村。戦争で焼失。イメージもよくなく玉出村に改名された。難波村は浪速区の北側。難波新地、遊郭、繁華街。南に南海電車がきた。3.は江戸時代(1806)。地図でお散歩。四天王寺、西門、左右の道が熊野街道、さらにすすみ一心寺。みんなが知っている地名を言い合い盛り上がる!なんにもない坂がつづき、右手に長町=日本橋、木賃宿街。左折すると一里塚。小川があって鶴見橋。左へ入る細い道が今いるこの建物の前の通りで飛田墓の真上。市更相の向かい少し北側が刑場。カマン!の辺りはその役人が住んでいた。4.は明治37年頃。木賃宿が長町から釜ヶ崎に移ってきたころ。釜ヶ崎は小字(こあざ)の地名。飛田遊郭、飛田墓。5.は明治40年(1907)ごろ。釜ヶ崎の中に大きなタバコ工場。ここが萩小、三徳、北シェルターに。新世界はロシア人捕虜収容所。6.は1921年。木賃宿街が急速に発展。1929年、山王という地名が登場。新今宮の駅はまだ。7.は本邦発公開?1928年(S.3)、最も古い航空写真の一つ。堺筋の予定線が薄く書き込まれている!

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