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日記 - 本日のかまめ!の記事

● 釜ヶ崎芸術大学【詩】第七回

 

日時:1月18日(金)14:00~16:00

場所:西成市民館

講師:上田假奈代

[スタッフのメモより]

 

寒さのためか参加者一人でスタート(最終的には四人)。山上憶良の『貧窮問答歌』の現代語訳を読む。今と変わらない世のあり様…一人ずつ近況報告、勘三郎の死から遺言を受け取ったという話が。これ受けて「遺言」をテーマに相手から話を聞いて詩をつくる。以前参加したときと同じく話だけして自分では書かずに帰るAさん、話を聞かずに詩をつくって帰るOさんなど、独特の楽しみ方をする参加者が。少人数のため朗読と詩作の時間が多くとられ、いつもよりゆっくりと言葉を味わう時間になった。

 

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● 釜ヶ崎芸術大学講義録【音楽】第二回

日時:1月17日(木)14:00~16:00

場所:喜望の家

講師:野村 誠

【スタッフメモより】

前回作った「あなた」という曲をおさらいする。そのあとは途切れることなく質問が続く。「絶対音感ってどういうことですか?」「日本人は虫の音を虫の音ととらえるが、外国人はそれを雑音としてとらえると聞いたのですが本当ですか?」様々な難しい質問に、野村先生が経験をもとにしたお話を聞かせてくださる。最後に「あなた」という曲のアレンジをして今回はおしまい。コーラスを加えたり、のこぎりソロのパートなどが追加された。 

 

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● 釜ヶ崎芸術大学講義録【地図】第二回

日時:1月13日(日)14:00~16:00

場所:西成市民館

【スタッフメモより】

シーツを開いて作った一枚の大きな布に、みんなで地図を描いていく。一本目安となるラインを引くと、そこからは順番に筆が進んでゆく。そして、過去、現在、未来が混ざり合った地図が一枚の布に描かれていく。昔の畑、未来の森、現在の建物。私鉄と新幹線が同じ線路に走り、街の真ん中を清流が流れる。墓地が描かれ、何処にも無い人の住む街が現れる。

 

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● 釜ヶ崎芸術大学講義録【地図】第一回

日時:1月12日(土)14:00~16:00

場所:西成市民館

講師:水内 俊雄

【スタッフメモから】

江戸時代からの大阪の街の歴史について学ぶ。大阪はヨーロッパ型の水の都である。琵琶湖、木津川、淀川を使った物の流れ、又、世界有数の物流量を誇った瀬戸内海の終着地。その中にある西成、釜ヶ崎の土地の歴史を豊富な資料と共に説明して下さった。会場であった西成市民館が明治の初め頃までは畑地だったと聞いて驚いた。

 

 

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● 釜ヶ崎芸術大学講義録【詩】第六回

 

日時:1月11日(金)14:00~16:00

場所:西成市民館

講師:上田假奈代

 

[スタッフメモより]

1月3日に三角公園のステージで、この詩の授業でできた詩を朗読した話からはじまる。「ステージでは誰もひとり。誰も代わりに立つことができない。人生のようなもの」とかなよさん。参加者の近況報告のあと、詩集を朗読し、昼下がりの光の入る部屋にいろんな色の声が響く。この日はいつも詩の授業に参加されていたしゃかさんが入院されたとのことで、彼に詩の手紙を送ろうと「しんどかった時のこと、それをどう乗りこえたか、乗りこえられなかったか」をテーマに、インタビューをし合い、詩をつくる。途中で入って来たOさん(これまでにも公園などで出会ってはいるがWSには初参加!)が、ひとりもくもくと鉛筆を走らせ、とてもぐっとくるフレーズの織り込まれる詩をつくり、朗読してくれた。

 

 

 

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● 冬の星をみる会

12月29日は、越冬の炊き出しをやっている三角公園の橋で、和歌山大学の尾久土先生と一緒に、大きな望遠鏡で木星の観測を行いました。

尾久土先生は、釜ヶ崎芸術大学でも講義をしていただきました。そのときに、木星が古代中国で「歳星」と呼ばれていた話、暦の話、干支の話などを講義していただきました。講義録はコチラ

木星は、本当に縞模様で、ガリレオ衛星を含む4個の衛星もきれいに観測できました。(えいせいはもっとたくさんあるそうです)。

写真は当日の木星観測の様子です。

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● 【越冬】南港臨時宿泊所の見学にいきました

いま、釜ヶ崎では越冬闘争に取り組んでいます。

ことしで第43回目、相談窓口のしまる年末年始に、ひとりの凍死者、餓死者を出さないための取り組みです。

わたしは、これまで、お正月といえば家族や親族で集まり新しい年の始まりを祝う時期だと思ってすごしていたので、そんなに厳しい状況でお正月を越す方のことを考えたことがありませんでした。(恥ずかしいことですが、、)

今の釜ヶ崎では、約600人の野宿者の方がいると言われています。だいたい毎日約400人の方が利用されている一泊だけできるシェルターも、年末年始はしまってしまいます。(昨日が仕事始めということです)

その間、南港に、一時的な臨時宿泊所がつくられ、希望者はそこに入所することができます。

今回、臨時宿泊所への訪問に同行させていただいて、はじめて見学することができました。

臨時宿泊所は、南港のあいている地区に仮設されるため、交通の便はあまり良くありません。臨時のバスで送迎があるそうです。中には、2階建ての宿泊棟と、食堂棟、お風呂、洗顔や洗濯のための場所、娯楽室があります。今年は433人の方が入所されたそうです。

宿泊棟を見学した感想は、、、

泊まられている方、臨時宿泊所の仮設のために尽力された方、運営を担当されている大阪市の方には申し訳ないと思いつつ、「収容所」というのが最初に思い浮かんだ単語でした。所狭しと2段ベッドがぎっしりと配置され、隣とのしきりのカーテンもなく、することがないせいか、日中なのにベッドにぼんやりと横たわる方がたくさんいらっしゃいました。

一緒に見学された数名の方も、その様子を見て、「はっ」と息をのんでいました。

暖房が暖かく、お風呂も洗濯機もあり、路上での野宿よりはよいのかもしれない。けれど、これだけ人と密集して過ごすことが苦手な人もいるだろう。

「リンパクは嫌だ」と、現在は生活保護を受けてアパートで暮らす、もと野宿者のおじいちゃんの言葉を思い出します。その人は、まだ野宿生活を送っていた頃、年末年始は、臨時宿泊所がすきではなく、医療センター前の布団で寝ていたそうです。

わたしは、想像力が及ばないこと、実際にみないとわからないことがたくさんあるので、今回も実際に臨時宿泊所をみることができて、このような状況でお正月を迎える方がいることがわかりました。

釜ヶ崎のもと日雇い労働の高齢者は、日本の高度経済成長をささえてきた存在です。わたし自身も、おっちゃんたちの労働で建てられたものの恩恵で生きていると思う。過酷な状況で生活する方が、少しでも減る世の中になるように、新しい年を過ごしたいです。

(こ)

 

● 2012年大晦日

あけましておめでとうございます。2013年、はじまりした。

ココルームは年末年始も休みなく、通常営業しています。お近くにおいでのさいはぜひお立ち寄りください。

大晦日は、朝に少し大掃除のようなことをしてココルームの床下のほこりとりをして、12時31分からは大阪市役所前からの「愛と表現のために」年の瀬ピクニックに参加しました。

 

ゆっくりと動物園前のココルームまであるき、フェスティバルデート跡地では記念撮影を。
そのかん、三角公園の越冬まつりではココルームスタッフがステージをつとめていました。

支援ハウス路木では、16時から年越しそばのふるまいをしました。何人かに声をかけ食べていただきました。数年ぶりに年越しそばを食べたというひと、お正月の準備は何にもしてないというひと、、、

ココルームでは年越しの鍋をして、年の瀬ピクニック参加者のかた、ココルームに来ていただいたかたと食卓を囲みました。

8時からは、越冬闘争の人民パトロールに参加しました。人民パトロールは、野宿者の方が襲撃にあったりせずに安全に寝られるように釜ヶ崎界隈や梅田などの繁華街をパトロールします。

梅田駅は、2012年、ついこのあいだ数名の野宿者の方が少年たちに襲撃されて、富松さんという方が亡くなられて場所です。

現場では追悼のための焼香がなされました。

この場所で、こんな繁華街の、明るい場所で、人がひとり殺された、、、
わたし自身も、これまではホームレス襲撃事件の報道にほとんど無関心だったと思います。釜ヶ崎で多くの野宿の現場をみて、人とお話しして、そして越冬闘争で人民パトロールに参加することで、やっと身近なこととして考えられるようになりました。

その方達がなぜ野宿しないといけなくなったのか。関心を寄せていなかった、という意味では襲撃した少年たちとかつてのわたしは近いところにいたのかもしれません。

少年たちは、いまだに反省の言葉を口にしていないとききました。人を殴ることですっきししたかった、と言ったとも聞いています。ひとひとり死んでも、それが悪いことだとわからない。。少年たちも、けっして幸福ではないのではないかと胸が痛くなります。

人民パトロールは、多くの警察官の方、公安の方に警護されながら釜ヶ崎までもどりました。
12時前からは、天王寺区の大蓮寺さん(應典院の本寺)に除夜の鐘をつきにいってきました。年の明けた1時からは秋田住職の修正会に参加させていただきました。
多くの人が新しい年を祝うこの時に、公的相談窓口が閉まるために路上でお正月を迎えなくてはならない方々のことを思いつつの年越しでした。

越冬闘争のプログラムはこちら→http://www.kama-media.org/japanese/pdf/schedule43etto.pdf

ココルームは2日、3日に書き初め、3日にはcocoroアワーに釜ヶ崎芸術大学有志が参加します。

 

● 釜ヶ崎芸術大学講義録【詩】第5回

日時:12月28日(金) 14:00~16:00

場所:西成市民館

講師:上田假奈代

【スタッフメモから】

今回は、ひとりづつ近況報告と、詩の朗読をしたあとに2人二組になって「2012年に感動したはなし」について10分ずつ聞き取りをして詩を作りました。今回は、詩の朗読のときに解説と技法の話が入りました。詩では、擬音語、擬態語のような「オノマトベ」をよくつかう、というはなしなど。

参加者の方も、5回全部参加してくれている人もいて、だんだんとみんな詩のからだになってきて、技法の話もすんなりと入っていくようです。朗読のときには、朗読のコツは「呼吸」である、という話もありました。

これまでは、初めて参加する人も多く、初めての勢いを大事にしている感じがありましたが、5回目と回を重ねたこともあり、より詩について、技法や朗読の方法など深いないようになって来て、また受講生もそのことを自分の中に取り入れて作品をつくって朗読したと思います。

 

 

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● 釜ヶ崎芸術大学講義録【表現】第六回

 

日時:12月24日(月)14:00~16:00

場所:西成プラザ

講師:岩橋由莉

【スタッフのメモから】

 

今回はまた輪になって話から。クリスマスにちなんで、今まで贈った物やもらった物で印象的なもの、の話をしていく。それぞれに生まれ育った環境などの見える、奥行きのある話が。ぼんやりとしたイメージだけある、というYさんの話を受けて、今の自分の状態を身体で表すというワークへ。二人一組になって、相手の身体で自分を表す。Yさんはゆりさんと組に。ゆりさんはYさんの状態になった気分を語り、Yさんは納得した様子で嬉しそうにしていた。

 

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