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釜ヶ崎芸術大学の記事

● 2015年2月22日 釜ヶ崎オ!ペラ

2月22日 10:00-18:00。西成区民センターで釜ヶ崎芸術大学2014の成果発表として釜ヶ崎オ!ペラが開催されました。

8時間という長丁場。「オ!ペラ」と呼ぶにふさわしい、にぎやかな発表会となりました。

ちょっとおそくなりましたが、そのときの様子を写真と動画でみなさんに報告します。

釜ヶ崎オ!ペラ

参画:釜ヶ崎芸術大学在校生、尾久土正己、ストリートワイズ・オペラ、マット・ピーコック、澄川小百合、中川真、中西ちさと、野村誠、西川勝、南流石+鶴見橋中学校チーム鶴の舞、若原瑞昌、上田假奈代 ほか

☆お!はよう--受付はじめ!
いよいよ釜ヶ崎オ!ペラがはじまります。まずは設営準備から。

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★【序章 はやすぎることはない】
出演:中西ちさと、野村誠、ロバート・ギルドン、上田假奈代、会場のみなさん

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♪「釜芸の詩」
出演:上田假奈代、野村誠、中西ちさと、釜芸ダンス部

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★【第1幕 宇宙】
♪ぱぴぷぺぽっぽっぽ『釜ヶ崎オ!ペラ』のテーマ--合唱
出演:釜芸合唱部、釜芸「即興オ!ペラ」受講生、野村誠

♪星のからだ--即興ダンスと即興オ!ペラ
出演:釜芸ダンス部、釜芸「即興オ!ペラ」受講生、中西ちさと

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♪天文学ガムラン--宇宙とアートの話と古典ガムラン
出演:釜芸「ガムラン」受講生、尾久土正巳、中川真

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♪小芝居『あなた』--即興2人芝居
出演:釜芸「即興オ!ペラ」受講生、野村誠

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♪宇宙の脳みそ--「脳の詩」朗読
出演:釜芸「詩」受講生、上田假奈代

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♪青春オ!ペラペラペラ--創作ダンス
出演:南流石+鶴見橋中学校 チーム鶴の舞

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♪お!ひるごはん

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★【第2幕 円環】
♪ゴールデンキネマ『恃まず、恃む、釜ヶ崎』--釜ヶ崎に暮らす人や釜芸についての映画
監督:若原瑞昌

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♪じぶんの言葉で話すこと--哲学 恃むことについて、そして哲学する
出演:釜芸「哲学」受講生、西川勝、若原瑞昌

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♪おやつとお昼寝

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★【第3幕 家出/探検】
♪家出して『ふんが行進曲』--合唱
出演:釜芸合唱部、野村誠

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♪ポーチひとつに700円--「探検の詩」朗読
出演:釜芸「詩」受講生、上田假奈代

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♪ヨコハマトリエンナーレ2014~忘却の海を漂流する--ヨコトリ報告
撮影・編集:大河原万唆博

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♪アフリカのカバとコカバ--即興 釜流かけあいうた
出演:釜芸「即興オ!ペラ」受講生、野村誠、上田假奈代

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♪いったん、休憩

★【第4幕 流星】
♪七年前の黒カラス--『ふるさとのうた』発表
出演:紙芝居劇団むすび、ロバート・ギルドン、野村誠、上田假奈代

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♪オペラハウスの外で会う--イギリス、ストリートワイズ・オペラの活動紹介
出演:マット・ピーコック

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♪ここで応答する--応答する イギリス/釜ヶ崎
出演:釜芸「オペラ」受講生、マット・ピーコック、野村誠、上田假奈代

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♪流れ星のしりとり--みんなでうたい、おどる
出演:会場のみなさん

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☆お!つかれさま

● いよいよ、釜ヶ崎オ!ペラの幕が上がります。

あなたとわたし、釜の星で出会ったなら、歌って踊って笑いましょう!

さあ、いよいよ、釜ヶ崎オ!ペラの幕が上がります。

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早くも2週間後にせまった「釜ヶ崎オ!ペラ」!!!お待たせしました、タイムスケジュールができました。合唱あり、詩の朗読あり、お昼寝あり、天文学に、ガムランに、ダンス、映画、哲学、イギリスからの参画者も!魅力満載の釜ヶ崎オ!ペラ、ぜひみなさまご参加ください◎

各々、衣裳の制作もすすんでいるようです。当日はみなさま、おきにいりの服装でご参加ください。
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社会包摂型アートマネジメント・プロフェッショナル育成事業:アートの活用形?/釜ヶ崎芸術大学2014成果発表会
【釜ヶ崎オ!ペラ】
—おっと、どうなる。大阪のこのまち、この人たち。
■日時
2015年2月22日(日)
10:00〜18:00ごろ(9:45開場)
〈無料・入退場自由〉
■場所
西成区民センター(大阪府大阪市西成区岸里1丁目1-50)
地下鉄四ツ橋線「岸里」下車 2番出口 すぐ
地下鉄堺筋線・南海本線 高野線 「天下茶屋」下車 徒歩5分
※会場に駐車場はありません。近隣の有料駐車場をご利用いただくか、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
■水先案内人
野村誠(音楽家)、上田假奈代(詩人)
■参画者
釜ヶ崎芸術大学在校生、尾久土正己(天文学者)、ストリートワイズ・オペラ(イギリスのアート団体)、マット・ピーコック(ストリートワイズ・オペラ チーフ・エグゼクティブ)、澄川小百合(衣裳家)、中川真(音楽学者)、中西ちさと(振付家)、西川勝(哲学する看護師)、南流石(振付家)+鶴見橋中学校 チーム鶴の舞、若原瑞昌(写真家) ほか
■オ!ペラの物語
地球星の釜ヶ崎という街には、歌う人、踊る人、しゃべる人、いろんな人が住んでいます。そこに天文学者が登場。釜ヶ崎から見上げる宇宙に思いを馳せるうちに、どんどん心は広がってゆきます。鶴の星の宇宙学生、ふんが星の哲学者、横浜海、アフリカ川…、初めて出会う人や場所、ふんがふんがと探検は続きます。オペーラペラペラカマガサキ!いったいどうなってしまうのか。さあ、勇気を出して、釜ヶ崎オ!ペラの幕を開けましょう。
■当日タイムスケジュール
9:45 お!はよう
—受付はじめ
10:00 【序章 はやすぎることはない】
出演:中西ちさと、野村誠、ロバート・ギルドン、上田假奈代、会場のみなさん
10:20 「釜芸の詩」
—詩の朗読
出演:上田假奈代、野村誠、中西ちさと、釜芸ダンス部
10:30 【第1幕 宇宙】
ぱぴぷぺぽっぽっぽ『釜ヶ崎オ!ペラ』のテーマ
—合唱
出演:釜芸合唱部、釜芸「即興オ!ペラ」受講生、野村誠
10:35 星のからだ
—即興ダンスと即興オ!ペラ
出演:釜芸ダンス部、釜芸「即興オ!ペラ」受講生、中西ちさと
10:45 天文学ガムラン
—宇宙とアートの話と古典ガムラン
出演:釜芸「ガムラン」受講生、尾久土正巳、中川真
11:15 小芝居『あなた』
—即興2人芝居
出演:釜芸「即興オ!ペラ」受講生、野村誠
11:30 宇宙の脳みそ
—「脳の詩」朗読
出演:釜芸「詩」受講生、上田假奈代
11:40 青春オ!ペラペラペラ
—創作ダンス
出演:南流石+鶴見橋中学校 チーム鶴の舞
12:10 お!ひるごはん
13:00 【第2幕 円環】
ゴールデンキネマ『恃まず、恃む、釜ヶ崎』
—釜ヶ崎に暮らす人や釜芸についての映画
監督:若原瑞昌
14:15 じぶんの言葉で話すこと
—哲学 恃むことについて、そして哲学する
出演:釜芸「哲学」受講生、西川勝、若原瑞昌
15:25 おやつとお昼寝
15:30 【第3幕 家出/探検】
家出して『ふんが行進曲』
—合唱
出演:釜芸合唱部、野村誠
15:35 ポーチひとつに700円
—「探検の詩」朗読
出演:釜芸「詩」受講生、上田假奈代
15:45 ヨコハマトリエンナーレ2014〜忘却の海を漂流する
—ヨコトリ報告
映像編集:大河原万唆博
16:05 アフリカのカバとコカバ
—即興 釜流かけあいうた
出演:釜芸「即興オ!ペラ」受講生、野村誠、上田假奈代
16:25 いったん、休憩
16:35 【第4幕 流星】
七年前の黒カラス
—『ふるさとのうた』発表
出演:紙芝居劇団むすび、ロバート・ギルドン、野村誠、上田假奈代
16:40 オペラハウスの外で会う
—イギリス、ストリートワイズ・オペラの活動紹介
出演:マット・ピーコック
17:10 ここで応答する
—応答する イギリス/釜ヶ崎
出演:釜芸「オペラ」受講生、マット・ピーコック、野村誠、上田假奈代
17:50 流れ星のしりとり
—みんなでうたい、おどる
出演:会場のみなさん
18:00 お!つかれさま
※時間は前後変動することがあります。ご了承ください。
※場内にEARTH出張カフェが開かれます。またお昼ご飯用に、おじさんたちが作ったおむすびを百個程販売予定です。区民センターの近隣には飲食店もあります。お弁当やお菓子をご持参いただいてもけっこうです。
※元気な方、力持ちの方は、終了後のかたづけなど、お手伝いをしてくださると、とても助かります。
※ゴミは各自でお持ち帰りください。
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■釜ヶ崎オ!ペラ [かまがさきお!ぺら]
この事業は、平成26年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」の助成を受けて大阪市立大学が行う「社会包摂型アートマネジメント・プロフェッショナル育成事業:アートの活用形?」の一環で実施するものです。釜ヶ崎芸術大学の発表の場でもあります。
[主 催]大阪市立大学[共 催]NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)、一般財団法人大阪市教育振興公社[助 成]平成26年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」[後 援]西成区役所[特別協力]ブリティッシュ・カウンシル[舞台技術]RYU[宣伝美術]田中保帆
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■釜ヶ崎芸術大学 [かまがさきげいじゅつだいがく]
大阪市西成区釜ヶ崎で2012年からスタート。地域のさまざまな施設を会場にして、ゆるやかにお互いに学び合う大学と名乗る釜芸プロジェクト。2013年は脳、探検、天文学、哲学、芸術など、約80講座を開催。ヨコハマトリエンナーレ2014に参加し、出張講座やTAKIDASHIカフェを開いた。
[主 催]NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)[助 成]一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会、おおさか創造千島財団(9/20.21)、大阪大学未来共生イノベーター博士課程プログラム(狂言の授業)、MS&ADゆにぞんスマイルクラブ[寄 付]MotionGallery.incを通して寄付くださった方々、三井住友基金ボランティア基金 ほか[協 力]大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)、大阪市立大学、都市研究プラザ、鶴見橋中学校、NPO法人釜ヶ崎支援機構、ひと花センター[会場協力]喜望の家、禁酒の館、太子会館老人憩の家、太子福祉館、西成市民館[特別協力]ブリティッシュ・カウンシル
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■釜ヶ崎芸術大学継続のための寄付をつのっています
[名 義]トクテイヒエイリカツドウホウジン コエトコトバトココロノヘヤ
三井住友銀行 天王寺駅前支店 普通 1585265
ゆうちょ銀行 記号14160 番号85430001
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■お問い合わせ
インフォショップ・カフェ ココルーム
大阪市西成区山王1-15-11
メール:info@cocoroom.org
TEL&FAX:06-6636-1612
HP:www.cocoroom.org

https://www.facebook.com/cocoroom/posts/919843598055785

● 書道の作品が届きました

ヨコハマトリエンナーレ2014の開幕が8月1日にせまり、釜ヶ崎芸術大学の展示の準備もどんどん進めています。

美術館や国際美術展での展示、の経験はあまりないので、迷いながら少しづつ進めてきましたが、今週末から展示作業が始まるので、最後の大詰め作業が進んでいます。

期待や楽しみな気持ちと共に、不安や心配も入り交じります。

「何か送り忘れたものないかな、、、」

「展示中に、トラブルがあるんじゃないか、、、」

美術館での展示をおこなうアーティストの方々はいつもこんな感じなのでしょうか??

そんな中、釜ヶ崎芸術大学で書道の授業で書いた大型の作品を、展示用に裏打ち加工したものを畑中弄石先生が届けてくれました!

 

畑中先生は「下手な字はない。個性が美しい」といって、授業のときにもその人の個性を伸ばしたお手本を一人ひとりに書いてくださいます。今回の作品も、書いた人によって全くおもむきが違う作品に仕上がりました。

書いたときに、とてもよかったのですが、自分たち篆刻したものを落款して、裏打ちしたものは本当にかっこいい仕上がりになりました!

 

これをもって、横浜美術館に展示に向かいます…!

● ココルームより こころからのお願いです〜クラウドファウンディング

陽射しは夏の色になり

またしても

季節に置いてけぼりにされたような気がします

お変わりなく お元気ですか

 

さて、ココルームから

こころをこめて お願いです

 

モーションギャラリーで

300万のクラウドファンディングを開始します

期間は8月末まで

ご登録いただき クレジットカード決済できます

感謝の気持ちも工夫をこらしています

(こちらからログインできます→https://motion-gallery.net/projects/cocoroom


なんで、こんなことになったのか

すこしお話させてください

 

12年のあいだ、ココルームは場をひらき

いろんな人がであい、であいなおしをする表現の機会をつくってきました

カフェ、さまざまなワークショップ、おしゃべり会、まちあるき、仕事体験、健康相談会、夜回りなどを行なってきました

 

いまから3年程前から 地域のおじさんたちが高齢化して

ココルームのある商店街まで歩いてきてくれないことに気づき

2012年、こうした取組みを

地域の施設を会場としてお借りして開催する「釜ヶ崎芸術大学」をはじめました

 

対象は、どなたでも

参加費は無料/カンパ歓迎

ほとんどが生活保護をうけている方です

なかには野宿やドヤ住まいの方もいらっしゃることもあります

 

参加者は高齢であったり持病があって、波もあります

それでも、知り合いが増え、仲間ができ、お酒やギャンブルよりもおもしろい時間が増えて、表情や声にハリがでてきた人、ずっと愚痴ばかりだった人の発言がなにかおもしろくなっていったり、、と、いくつになっても人は変わることを教えてくれます

 

講師は、これまでココルームが信頼を寄せている方々、

釜芸をきっかけに先生になっていただいた方もいらっしゃいます

参加者との丁々発止のやりとりに、先生方も刺激をうけてくださっています

地域の外からやってくる方も、おたがい「学び合い」が生まれています

 

 

そんなココルームの様子を

2007年釜ヶ崎のレーニンの撮影のお手伝いをしたときから

美術家の森村泰昌さんがみていてくださいました

森村さんが アーティスティックディレクターとなる

「ヨコハマトリエンナーレ2014」

そこに、なんと、びっくり

釜ヶ崎芸術大学が参加することになりました

 

なんども 森村さんや横浜美術館の人たち、スタッフと話しあい

おじさんたちとも 話しました

 

おじさんたちのほうは やる気まんまん

いろんなおもしろい発言が聞かれました

 

おじさんたちといっしょにヨコハマにいって

講座をひらきたい

おじさんたちが先生となって 生き抜く術について学びたい

釜ヶ崎の知恵のひとつ、炊き出しを美術館前でおこない

人とつながる工夫について もっと考えてみたい

ココルームの日常のもやもやわさわさした空間を美術館のなかに展示したい

そんな企画をあたためてきました

 

ところが ガーーン!

お金が足りないことがわかってきました

大阪横浜間の交通費 滞在費 展示のための制作費、、、

 

さらに 釜芸の 釜ヶ崎での開催も

おじさんたちからの要望もあることから

3年目は もうすこし長い期間 いろんな講座を開きたいと

考えていました

ところが 助成金も取り尽くしていて

なかなか みつからないのです

 

こんななか 時間は せまってきます

 

クラウドファンディングは インターネットで

クレジットカード決済できる 便利で現代的な仕組みです

 

釜ヶ崎はこれまで

「治安が悪くて行ってはいけない恐いところ」といわれてきて、

その一方で「支援しなくちゃいけないところ」とも思われてきました

 

クラウドファンディングという仕組みでは この後者の感が

強くなってしまわないか という危惧もあり

躊躇するきもちがあったのは事実です

 

けれど これを機会に

釜ヶ崎芸術大学や ココルーム 釜ヶ崎に関心をもってもらい

いつか足を運んでもらい

であいなおして生きていくちからを 感じてもらうことのほうが

誰かの 勇気の扉をあけるかもしれない

社会化につながるだろうと 踏み込むことにしました

 

 

冬には 釜芸の成果発表は「釜ヶ崎オ!ペラ」として

大阪市立大学などと恊働し

オペラ仕立て(?)で構成する予定です

ちょっとだけ 期待してください

 

 

ココルーム十周年記念本を作るつもりが

とうとう12年もたってしまい 仕切り直して制作中です

谷川俊太郎さんも こぎみ良い文章を寄せてくれました

仮タイトルは「こんなにも○○な世界で、あたりまえに生きてゆくために」

 

 

かわりゆくまち・釜ヶ崎で

耳をすましていたら こんな活動になっていったんです

昭和を色濃くのこすこのまちは

社会の最先端の問題をかかえるまちでもあり

つぎの社会をみすえてゆくための 対話の場でありたいとおもっています

どうぞまた ココルームにお茶を飲みに来てください

おすこやかに

 

今日もほがらかに ていねいに

 

 

● 釜ヶ崎芸術大学【詩】 第5回

【科目】 第5回
【講師】上田假奈代
【日時】3月1日(土)14:00~16:00
【場所】西成市民館3F講堂
【参加者】10名+スタッフ2名
【概要】昨日亡くなったまどみちおさんの話をし、参加者それぞれが詩を朗読。呼ばれたい名前と近況報告。二人一組になり、地名をテーマにお互いインタビューをし、詩をつくる。朗読をして相手に届ける
【メモ/感想】釜芸の期間後半になって追加した授業ということもあり、釜ヶ崎地域内からの参加がほとんどだ。成果発表会後、授業の感覚が空いたこともあり、久々に会えたことに喜ぶ姿も。授業のはじまりに、かなよさんが104才で亡くなったまどみちおさんの話を。まどみちおさんの「うたをうたうとき」「ぞうさん」などを順に朗読してゆく。耳にやわらかい詩が多い。近況報告では、昨日退院して来たこと、写真の講座以降写真を撮りまくっているということ、釜芸の知の時間を大切に思っていることなどが話される。詩をつくるためのテーマは「地名」。みんなの人生をあらわすかのように、一人の人からさまざまな地名が書かれる。字の形、筆圧、文字数も、こんなに違うのかというほどみな違う。慣れたメンバーなのでインタビューは和気あいあいと行なわれるが、中には相手に質問をすることが難しい様子の人も。つくられた詩には、地名と言えど、架空の地名やら、足を踏み入れることのない地名やら、いろんな地名が読み込まれ、旅をしたかのような二時間。(ゆ)

● 釜ヶ崎芸術大学【合唱部】 第6回

【科目】合唱部 第6回
【講師】山本則幸
【日時】2月26日(水)18:30~20:30
【場所】禁酒の館
【参加者】17名+スタッフ2名
【概要】いつものように身体をほぐした後、腹式呼吸の練習、発声練習をし、歌を歌う。この日の曲は、『町』『アメイジンググレイス』の二曲
【メモ/感想】成果発表会を終え、人数が減ってしまうのかと思いきや、成果発表会を見て、一緒に歌いたいと思ったという方が数名増えた!成果発表会の成果だ。合唱をはじめる前に、発表会の際に渡せなかった方に賞状をお渡しすると拍手喝采で大盛り上がり。今日はじめての『町』という歌に挑戦するが、先生の見本について歌ってみると、音程も案外合って、声の厚みもあっていい感じ!「あれ、めっちゃ上手いじゃないですか!」と先生。「褒め上手やね、先生」「誰かひとり上手いこと歌ってんのやろ」と参加者。合唱部も回を重ねて、先生も参加者もずいぶんお互いに慣れ、おかしなやりとりが飛び交い、みんなで笑う。何度も歌っているアメイジンググレイスでは、二部合唱にも挑戦。「恐れ知らぬおろかな旅人」の歌詞に「(僕らも)おろかな旅人の集団だからね」という声も。(ゆ)

● 2月16日釜ヶ崎芸術大学第二期成果発表会

大阪市西成区の釜ヶ崎と呼ばれる地域で、第二期を迎えた釜ヶ崎芸術大学は、9月より50数回の授業を重ねてきました。日本の近代を支えてきたこのまちでもういちど始めた「大学」に、たくさんの人が集い、学びあいました。お笑い・音楽・絵画・ガムラン・感情・狂言・芸術・詩・書道・写真・地理・哲学・天文学・表現の14教科に合唱部・ダンス部も加わって、様々なことに挑戦してきた成果発表会を開催しました。

日 時| 2014年2月16日(日) 14:00~17:10
会 場| 山王集会所(大阪府大阪市西成区山王2丁目10-24)

成果発表会は、14時からでしたが、舞台発表のある授業のリハーサルは11時半頃から始まり、受講生の方は緊張の面持ちで集合し、リハーサルに参加していました。

■ タイムスケジュール(予定) ■

14:00〜  はじめに 釜芸をふりかえる
14:15〜 【音楽】釜芸オーケストラの演奏
14:35〜 【狂言】釜ヶ崎狂言会の公演映像上映
15:10〜 【合唱部】埴生の宿など
15:30〜  休憩
15:45〜 【ダンス部】朝起きて
16:05〜 【写真】スライドショー 釜芸ガムランの音とともに
16:15〜 【詩】釜芸詩人たちの朗読
16:40〜  みんなで話す 釜芸どうだった?
17:10   終了予定

本番もたくさんの方に来場していただき、釜芸を振り返りつつ、音楽や合唱部、ダンス部、詩の舞台発表や狂言の公演映像をみました。

〈作品展示〉会場ではみなさんの作品の展示も行いました。

 

 

 

 

〈詩の朗読〉詩の授業で作った詩を朗読しました。二人一組で相手のことを詩にしたものを読み合いました。

 

 

 

〈写真〉ポートレイトの作品をみました。

 

〈ダンス部〉振り付けしたダンスを発表しました。

 

 

〈合唱部〉合唱の発表しました。

 

 

〈音楽〉コップなどを楽器にして、指揮にしたがって演奏を行いました。

 

 

 

● 釜ヶ崎芸術大学【合唱部】 第5回

【科目】合唱部 第5回
【講師】山本則幸
【日時】2月12日(水)18:30〜20:30
【場所】禁酒の館
【参加者】    12人+スタッフ3人
【概要】ストレッチ(首、腰、手足くび、顔面マッサージ)、呼吸確認、発声練習からスタート。これまで歌った歌「埴生の宿」「空より高く」「花は咲く」「アメイジンググレイス」を歌う。楽譜の持ち方、指揮を見ることについてお話。発表会で歌う歌の選曲。
【メモ/感想】山本先生が体調を崩しておられ声があまり出ないとのこと。身振りを大きく指導してくださる。発声では、目線を高く持つこと、高いところを出そうとする時こそ腹筋に力を入れて膝をまげ、下半身を強くするよう声かけがある。他には、体が楽器であるという意識をもとう、みんなで呼吸を合わせよう、といった声かけが印象的。これまで歌った曲を順番に歌い、発表会では「埴生の宿」「花は咲く」「アメイジンググレイス」3曲を歌うことに決まる。皆さん、どうしても楽譜ばかり見てしまい、指揮を見ながら歌うことがなかなか難しそう。「アメイジンググレイス」では、場の温度も高まり、皆さん集中して、一番伸びやかな声が聞こえた。1番2番3番4番それぞれの歌詞のイメージを先生が説明すると、歌声が変わった。イメージの大切さに気づく。

● 釜ヶ崎芸術大学【地理】 第2回

【科目】地理 第2回
【講師】水内俊雄
【日時】2月10日(月)14:00〜16:00
【場所】カマン!メディアセンター集合
【参加者】13名+スタッフ3名
【概要】約200年前の地図を片手にまち歩き。釜ヶ崎と呼ばれるこの地域の錯綜した歴史の片鱗にふれる。
【メモ/感想】地図4枚。1804年頃。1910年。1928年。1953年。ココルームをAとしてGまで7つのポイントをすべての地図にマーキング。ココルームを出て北へ、大通りを渡り道楽亭の脇道は元々一心寺につづく道。じゃんじゃん横町へ通じるガードの上はかつては6本の鉄道軌線。交番前を左折してスパワールド、フェスティバルゲート跡地はもと南海電車車庫。野戦病院。ロシア人捕虜収容所。その先は阪堺電車車庫跡地。向いの三角形の大きな空き地は中山太陽堂の石鹸工場。天王寺公園からこの辺りは市の開発が錯綜している。浪速区の日払いアパートはバラック立ち退き料が原資で釜ヶ崎のドヤとは経緯が違う。南下して再度高架下には明治25年製のレンガ塀のあと。その先の線路沿いの駐車場周辺が釜ヶ崎の木賃宿の発祥地。明治37年(?)、ここから大阪市外府下。大通りを渡り右手が元刑場。むかいの斜めの小道は鳶田墓へ。先へ進むと左手は元マッチ工場、電光社址。さらに左にすすみ高速高架下をくぐり天王寺村。上町台地を正面に商店街を右折する。この通りは用水路跡にそって両脇に。その先は飛田新地。今でものこる遊郭の痕跡。赤線青線。大正6年に誘致されてやって来た。

● 釜ヶ崎芸術大学【ダンス部】 第7回

【科目】ダンス部 第7回
【講師】中西ちさと
【日時】2月3日(月)14:00〜16:00
【場所】喜望の家
【参加者】11名+スタッフ2名+取材記者1名
【概要】ストレッチから、本番にむけて部分練習、個人練習、通し稽古。
【メモ/感想】いつもの通りストレッチから。首回し、首のばし。あぐらで前屈。両手足つきそのまま歩く。背中をゆっくり上下からしゃちほこのポーズ。寝転び仰向けひざを抱えて片足ずつ。立って小さくジャンプ、伸び。脱力、もっと高く!一番下まで!中西さんの動きを見てそれをまねる。小休止をはさみ、ここから本番、発表の練習。朝起きてからの動きのダンス。Yさんの両手にIくんがやさしく手をのせて動きを誘導。この動作をUさんとSさん。INさんとIさん。OさんとSさん。NくんとMさんのペアで行なう。そしてみんなで横たわる。この流れを二回確認。自分の出番を把握するまでに時間がかかる。全員が一度はけてからゆっくり四方から歩いて登場するところでは、。ぐるぐるぐるぐる、ゆっくりまとまるが、ここでちょっと混乱、もう一度やってみる。「もう無理ってところまで動きましょう」と中西さん。今度は歩き回る範囲を中西さんとゆうこさんが両側から手を広げてリード。ここで休憩。そしてペアになってお互いの動きを見合う自主練。中西さんがひとりひとりの動きを修正。ここで特掃が終わったKさん登場。Kさんを加えてもう一度通しでやってみる。小休止ののち通し稽古。しかしNくん動かなくなる!しばらく待った後、流して先に進める。最後にダンゴ状になるところのギュッと感を確認。「梅干しみたいに」とゆうこさん。すると今までで一番よい状態に!Nくんの入るタイミングなど中西さんが気になった点をいくつか確認。深呼吸しておしまい。

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