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ココルームより こころからのお願いです〜クラウドファウンディング

陽射しは夏の色になり

またしても

季節に置いてけぼりにされたような気がします

お変わりなく お元気ですか

 

さて、ココルームから

こころをこめて お願いです

 

モーションギャラリーで

300万のクラウドファンディングを開始します

期間は8月末まで

ご登録いただき クレジットカード決済できます

感謝の気持ちも工夫をこらしています

(こちらからログインできます→https://motion-gallery.net/projects/cocoroom


なんで、こんなことになったのか

すこしお話させてください

 

12年のあいだ、ココルームは場をひらき

いろんな人がであい、であいなおしをする表現の機会をつくってきました

カフェ、さまざまなワークショップ、おしゃべり会、まちあるき、仕事体験、健康相談会、夜回りなどを行なってきました

 

いまから3年程前から 地域のおじさんたちが高齢化して

ココルームのある商店街まで歩いてきてくれないことに気づき

2012年、こうした取組みを

地域の施設を会場としてお借りして開催する「釜ヶ崎芸術大学」をはじめました

 

対象は、どなたでも

参加費は無料/カンパ歓迎

ほとんどが生活保護をうけている方です

なかには野宿やドヤ住まいの方もいらっしゃることもあります

 

参加者は高齢であったり持病があって、波もあります

それでも、知り合いが増え、仲間ができ、お酒やギャンブルよりもおもしろい時間が増えて、表情や声にハリがでてきた人、ずっと愚痴ばかりだった人の発言がなにかおもしろくなっていったり、、と、いくつになっても人は変わることを教えてくれます

 

講師は、これまでココルームが信頼を寄せている方々、

釜芸をきっかけに先生になっていただいた方もいらっしゃいます

参加者との丁々発止のやりとりに、先生方も刺激をうけてくださっています

地域の外からやってくる方も、おたがい「学び合い」が生まれています

 

 

そんなココルームの様子を

2007年釜ヶ崎のレーニンの撮影のお手伝いをしたときから

美術家の森村泰昌さんがみていてくださいました

森村さんが アーティスティックディレクターとなる

「ヨコハマトリエンナーレ2014」

そこに、なんと、びっくり

釜ヶ崎芸術大学が参加することになりました

 

なんども 森村さんや横浜美術館の人たち、スタッフと話しあい

おじさんたちとも 話しました

 

おじさんたちのほうは やる気まんまん

いろんなおもしろい発言が聞かれました

 

おじさんたちといっしょにヨコハマにいって

講座をひらきたい

おじさんたちが先生となって 生き抜く術について学びたい

釜ヶ崎の知恵のひとつ、炊き出しを美術館前でおこない

人とつながる工夫について もっと考えてみたい

ココルームの日常のもやもやわさわさした空間を美術館のなかに展示したい

そんな企画をあたためてきました

 

ところが ガーーン!

お金が足りないことがわかってきました

大阪横浜間の交通費 滞在費 展示のための制作費、、、

 

さらに 釜芸の 釜ヶ崎での開催も

おじさんたちからの要望もあることから

3年目は もうすこし長い期間 いろんな講座を開きたいと

考えていました

ところが 助成金も取り尽くしていて

なかなか みつからないのです

 

こんななか 時間は せまってきます

 

クラウドファンディングは インターネットで

クレジットカード決済できる 便利で現代的な仕組みです

 

釜ヶ崎はこれまで

「治安が悪くて行ってはいけない恐いところ」といわれてきて、

その一方で「支援しなくちゃいけないところ」とも思われてきました

 

クラウドファンディングという仕組みでは この後者の感が

強くなってしまわないか という危惧もあり

躊躇するきもちがあったのは事実です

 

けれど これを機会に

釜ヶ崎芸術大学や ココルーム 釜ヶ崎に関心をもってもらい

いつか足を運んでもらい

であいなおして生きていくちからを 感じてもらうことのほうが

誰かの 勇気の扉をあけるかもしれない

社会化につながるだろうと 踏み込むことにしました

 

 

冬には 釜芸の成果発表は「釜ヶ崎オ!ペラ」として

大阪市立大学などと恊働し

オペラ仕立て(?)で構成する予定です

ちょっとだけ 期待してください

 

 

ココルーム十周年記念本を作るつもりが

とうとう12年もたってしまい 仕切り直して制作中です

谷川俊太郎さんも こぎみ良い文章を寄せてくれました

仮タイトルは「こんなにも○○な世界で、あたりまえに生きてゆくために」

 

 

かわりゆくまち・釜ヶ崎で

耳をすましていたら こんな活動になっていったんです

昭和を色濃くのこすこのまちは

社会の最先端の問題をかかえるまちでもあり

つぎの社会をみすえてゆくための 対話の場でありたいとおもっています

どうぞまた ココルームにお茶を飲みに来てください

おすこやかに

 

今日もほがらかに ていねいに

 

 

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