横浜〜南三陸〜仙台〜福島〜寿を旅しました

10月25日から11月6日まで長い出張に出させていただいていました。ばたばたしていて大変遅くなってしまいましたがそのご報告を。

港村にココルームカフェ出現

まずは、ココルームも参加していた、横浜トリエンナーレ関連企画「新・港村」に。てーらーはカフェセットを持って行き、この横浜の小さなココルーム空間でもお茶の時間が実現しました。やっぱり人がいないと活動を伝えることは難しいですね…!

どうやって生きようかね

私が企画させてもらった「どうやって生きていく?~20代後半、仕事と表現、食べることと生きること」も、この港村で。色々と反省点はありますが、ゲストの皆さんの今を聴くことができ、とてもいい経験をさせてもらいました。記録をちゃんと起こしたいと思っています。

南三陸の海うつくしく

仙台で一日ゆっくり時間をいただき、それから、福武地域振興財団の助成金報告会に南三陸へ。南三陸の海はとても青く、美しかったです。

多くの方の前でココルームの活動についてプレゼンをするのは私としては初めてで、ちょっとびびっていたのですが、思っていた以上の反響をいただいて、その後の交流会の時間にも様々な場所で活動されている方に声をかけていただき、びっくり…とても嬉しかったです。他の活動団体の発表も、いいなぁと思うところ、それはどうなんだろうと思うところ、いろいろあり、活動を知る中で、いつもココルームでやっていることについて整理する時間にもなりました。

泊めてもらったホテル観洋さんは海岸にあり、津波が二階までの窓を突き破り、入って来たそうです。夜は波の音を聴いて眠りました。


福興市でどろだんごおじさん

町の職員の方に案内して頂いた南三陸の市街地は、津波に流され、本当に何もなくなっていました。ひん曲がった様々なものが、津波の力の強さをあらわしていました。
ただ、私としては、津波の痕を見ても、こんな現状があるのにいつも釜ヶ崎で何をやってるんだろう、とは感じず、東北で起こっていることも確かにすべて、毎日につながっているのだと感じることができました。それから…、3月11日を境い目に世界は変わってしまった、というとらえ方もあるようですが、 私にはそうは思えません。前も後も、私が考えなければならないこと、そして考えられていないことは同じようにあるように思っています。
写真は、東北中心の物産が並ぶ福興市にあったどろだんごブース。完成度の高い泥団子をつくると、よりランクの高い?色のキラキラの粉を付けてくれます。

福島市を歩くまいちゃん

福島を歩く、ココルームスーパースタッフまいちゃん。まいちゃんは、9月からひとり仙台に移り住み、ココルーム東北出張所としてがんばっています。東北での日々はこちら→ http://t.co/NpTrm56a
まいちゃんが手伝っている「子ども福島」の事務所に福島市まで連れて行ってもらいました。私たちは防塵マスクをして行ったのですが、町は余りにも普通に動いていて、歩く人、自転車に乗る人、駅へ向かうサラリーマン…で もまいちゃんの左手に握られた線量計は確かにブザーをならしていました。放射能のことは情報でしか伝わらないということを痛感しました。
途中でなぜかひどい頭痛に襲われて必死で仙台に戻り、一晩寝込みました。

石川町でみんなに会ってほっ

なんとか体調を戻し、寿町お泊まりフォーラムへ。今回は、ココルームによく来てくれている、あばよ、猫君、岡山さん、のぼるさんも一緒です。石川町駅で久々にみんなに会ってほっとする私。留守中のココルームのことをいろいろと聞きました。

センターにお風呂があるのいいな

寿オルタナティブネットワークの友川さんに、寿を案内してもらいました。寿のセンターには銭湯があるのです、いいなぁ。現代の日本で一番サロン的な場として機能しているのは銭湯かもしれないと個人的に感じています。

寿公園…ちんどん屋さんのよう

こちらは寿公園。釜ヶ崎より一足先に福祉の町になったという寿。生活に対する安心感からか、なんとなく穏やかな印象を受けました。歩いているだけでちんどんやさんの様なココルームチーム。

ドヤガールの滞在部屋

ドヤで滞在制作をしている幸田千依さんの部屋にお邪魔しました。あばよはこのプールの絵と水川千春さんのガラスの作品に惚れたそうで…それについて書いた詩を、釜ガールというページにもよせています。釜ガール→ http://kama-girl.mariishiwata.com/?p=2494

えんがわおしゃべり?港村にて

新・港村で、アサダワタルさん、たけし文化センターの鈴木一郎太さんと、かなよさんのプレゼン後、どうしてココルームに出会ったかということや、そこで働く私のようなスタッフのことについての話を。

コトブキ案内所

港村のコトブキ案内所で、出張ココルーム。ぎゅうぎゅう。

すてきな三畳

猫君は帰ってブログを書くために、ことあるごとに細かいメモをとっていました。そして、浅井裕介さんの作品部屋での一枚。猫君が釜ヶ崎で暮らしている部屋も三畳、こんなふうにしたらど~う?と話しました。寿のことを勉強してパワーアップした猫君ブログはこちら→ http://bit.ly/shi2h9

出張ココルームin寿

お泊まりフォーラム最終日は、寿の労働センターで、出張ココルーム&たけし文化センター!酔っぱらいのおじさんが来て、おしゃべりをするうちに、絵を描いてくれました。「俺も案外書けるな」とうれしそうで、つられてこちらもうれしくなりました。釜ヶ崎のセンター付近でもこうやって場を開いてみたいなぁ。

看板も作りましたよ

ダンボールでこんな看板を作って…

垂れ幕とスクラップブッキング

港村でみんなでつくった垂れ幕と、スクラップブッキングの作品。スクラップブッキングはたけし文化センターでやっている企画で、期限切れちらしをコラージュして新しい イベントちらしをつくるというもの。そして実現できそうならそのイベントを実際にやってみようというもの、これはココルームでもやりたいです。

おしゃべり座談会

旅の途中に、ふと、二月に大阪に入ってから一日以上現場を離れたことがなかったことに気付きました。離れて、外でいろいろ話をして、はじめて整理できることもあり、とてもおもしろかったです。でも私がいろいろ行かせてもらったり、話をしたりできるのも、釜ヶ崎での日々があるからで…、いろいろ整理が下手で煩雑になることばかりですが、現場を大切にしないとな、と改めて感じました。

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