釜ヶ崎から原発作業へ行く話について 先日からメディアに取り上げられているニュース http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011050801000622.html NHKニュースや各社新聞でも取り上げられ、取材にきた記者さんたちに道ばたでよく会う。 宮城での仕事ときいて実際は福島での仕事だったという話は先月、労働福祉センターの職員さんから、ある勉強会で聞いていた。 そのときにも聞いたのだが、この業者は岐阜県の事業者で釜ヶ崎に仕事をだしたのは数年ぶりのことらしい。釜ヶ崎の業者はまだ状況がみきわめられていないから、原発の仕事には慎重になっている、と職員さんは話された。職員さんとしては、今後、福島の原発の仕事は釜ヶ崎の労働者が活躍できる場として考えている、と。 まだ賃金やルールが確定していないから、釜ヶ崎の業者は動いていない、というのは、労働者の安全や透明性の確保をしてからということだ。この点からみれば釜ヶ崎の多くの業者は健全といえよう。 今日、記者さんから聞いた話では、むしろ原発の仕事は名古屋や九州からよく出ているという。そして、噂がおおく、ほんとのところはよくわからないということだ。 それは、釜ヶ崎でもそう。噂がおおい。 だから、いまの段階で、原発の仕事で釜ヶ崎労働者が使い捨てられている、と騒ぐのは早計だと思っている。もちろん、仕事先をだまして原発の作業に連れて行くのは、言語道断だが、その話と、紹介したあいりんセンターを責めることや釜ヶ崎の業者を萎縮させるのは別の話だと思う。 冷静に中長期的に考えていきたい、というのが、ココルームの姿勢である。
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