きのうは手芸部
ずっとやりたかった襦袢に半襟をつける
かなよさんにやり方をおしえてもらいせっせとぬいぬいし あっという間に大きなまちがいをする
やっぱりだめだなあ とおもいながらもなんとか完成!
先月のOCA!シンポジウムの会場ワークのときにremoの甲斐さんが慣れた手つきで刺繍をしていたことを思い出す
消費社会に対してとか大量生産大量廃棄のことについてとか、簡単に語れるけれど
実際には言っていることとやっていることがちがっている 人は多く わたしも人のことは言えないのですが
そういう中で 甲斐さんは本物だなあ と思ったことを思い出す
きものもそういう消費社会に対しての抵抗というか そういう部分で着ているところもあり
時代の変化の中で、着られなくなり 捨てられるしかなくなったものがたくさんたくさんある中で
流行を追ってひたすら新しいものを買っては捨てていたかつての自分を ひどいなあ とおもう
むかしから古着はすきだったけれど、どこの古着よりみきものが安くてものが良いものが多く(そもそも着る人がいなくなっているから)、着心地がよくてながもちする!ということがわかった
きものは何十年前のものでもデザインがすたらないし、何十年でも着ることができるそう
洋服はなかなかそれがむずかしいなあ とおもう
手芸部も終盤にさしかかったところで、この日初の単独ワンマンライブをおこなったかま凹バンドのおじさんメンバーが帰ってくる
みんな心配していたかま凹バンド単独ライブ なんせ1時間半も時間がある
お客さんは入るだろうか、ちゃんと演奏できるだろうか、そもそもみんなちゃんと集合してくれるだろうか…
わたしもはじめは心配だったけれど、かれこれ半年かま凹バンドの傍らにいたので まあだいじょうぶだろう という気になった
帰ってきたおじさんたちから 「立ち見が出た!」とうれしい報告
しかし、気分が高揚したおじさんたち
カマメに入ってくるとせきをきったように ああだったーこうだったー と一斉に報告会がはじまる
しかもみんな声がおおきい
手芸部どころのはなしでなくなる
ひと通りの報告を終え わたしの手芸作品をみて こりゃあかんで… とおじさん
ここはもっとこうせな… ひとりで生きてきた器用なおじさんは、なんでもできる 洗濯、そうじ、料理、つくろい…
釜ヶ崎の中には古着屋さんがたくさんあり、300円で良いものが買える
きれいなことばでエコとか言っている世界がうさんくさいものであることは、自明なんだけれど
消費に回収されるブランドとしてのエコとはかけ離れた世界で、ほんとうのエコロジーが地に足をつけている
さまざまな複雑な背景はあるけれど やはりこのまちは簡単に消費に回収されない したたかで力強い部分をもっているとおもう
口だけでない人がここにもいた と思う
***
読売新聞さんが先日釜凹バンドの取材に来、その記事がのりました
長いインタビューの間カマメでしごとができず 困ったのですが その分よい記事になったのではとおもいます
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20100217-OYT8T00091.htm
記事にある 釜のブルースの最後の歌詞 正確には
♪あしたになったらな おれもなにかしようとおもうねん なんでもええんや 誰かよろこんでくれる
そんなこと おれにも できるんやないかとな なんでかしらんけどそう思うねん♪ です
この歌詞がわたしは好きで 夏にいっしょにステージにあがって以来まともに歌っていないのですがおぼえていました
次回かま凹バンドは 3月20日(土) もと南方人権文化センターでのイベント 「いまここで生きていく 力と工夫とつながりと」 です
http://www.kama-media.org/japanese/blog/2010/03/32015301600.html



こんにちは。
オーバのヅルです。
甲斐さんが刺繍って…w
たしか、11月のオールナイトライブの時にオーバが開催した「深夜の運針ハイ
オールナイト手芸バー@ピンクのベッドルーム」のときが初めてっていっていたような気がします。
しかも、そのときは、いっしょにいた女の子がほとんど刺繍していたような…。
あれから、精進したのですね。
よかったです。